ヤスピコ版ガンダム

MG RX-78 ガンダムVer.2.0家庭菜園で使う用土やプランターを仕入れにコーナン西宮今津へ行ったついでに、タミヤの新作キット II号戦車A~C型の捕獲すべく2Fフロアに店子として入っているジョーシンに寄ったのですが、仕入れ担当が激烈バカなのか?ガンプラ以外の品揃えが最低レベルの店舗だったようで、スケールモデルの新製品を仕入れる気配ゼロな陳列状況にショック死・・・。(;´Д`)
で、「わざわざガス代使って西宮に来たんだから、とりあえず何か買って帰るべ!」と勝手に自分に言い聞かせ、MG新製品の安彦ガンダムことRX-78ガンダムVer.2.0を買ってきたw

キャラクター商品は各人の主観で評価が分かれるのが常なので、メカニカル路線のザク&ゲルググVer.2.0との整合性すら完全無視した今作についても”コレはこれでアリ”なんでしょうが、最小公倍数的なユーザーに媚びてサッパリ売れなかったMG髭ガンダムと同じ臭いがしないでもない。w
(実際、店舗では平台陳列&発売初日から35%OFFにも関わらず、殆どの客がスルーしてたよ。w)

尚、プラモデルとしての設計思想については最高レベル。
銅鑼製AFVキットみたく過剰なパーツ分割で「ウチの金型技術をナメんなよ!」って感じの入れ込み様がヒシヒシと伝わってきますので、私のように積むばっかりで、且つランナーを眺めてるだけで幸せな気分になれる変態モデラーにお奨めのキットかも知れない。w ってか、MGガンタンクもこの路線なの?


ニッパー考察再び

雑用多過ぎで今週も結局プラ弄り出来ず・・・。
年始に「今年は完成数20個を目指す!」とか吠えちゃった訳ですが、今日現在の完成品数はたった5個っちゅー体たらくなので、どう逆立ちしたって20個なんて無理だわ・・・。口だけ番長確定と。(;´Д`)フジヤ マイクロブレードニッパーさて、定期的にブログのアクセス解析をチェックしていたりするのですが、最近は「薄刃ニッパー」、「ブロテックニッパー」、「KEIBA OEM」などゲートカットニッパー関連の検索ワードにて当ブログに辿り着く方が多い感じなので、今回はソレ系のネタを再びエントリーしてみる。

前回のゲートカットニッパー考察のエントリーで紹介したニッパー製造メーカーのフジ矢さんから新製品モニターを依頼されたので、「ニッパー考察再び」と題してモニター製品のレビューをしてみようかと思った訳ですが、まぁ製品パッケージ(写真上)を見てもらえばお判りのとおり、本体サイズ150mmの大振りなプラスチックニッパーだったりするので、極小成形パーツがテンコ盛りなスケールモデルのパーツ切り出しはこのニッパーでは100%無理ですな。フジヤ プロテックプラスチックニッパ以前のエントリー時に取り上げ、ガンプラ系模型誌などでも推奨しているフジ矢プロテックニッパー(125mmサイズ・プラ用)とモニター製品の比較。刃の厚み&長さを考えると、現在主流となっている各スケールから見ても125mmサイズが許容限。それ以上大きいとゲート処理すら満足に出来ない、と。
ガンプラなど比較的大らかなパーツ&ランナー構成のキャラクター物キットでも、150mmサイズは明らかにオーバーサイズだったりするので、ぶっちゃけ、ホビー分野でコイツを活用できるのは、硬質プラスチックを多用しているキットラジコンくらいしか思いつかないです。

このメーカーさんの製品そのものは非常に優秀なんすが、WEBやカタログでの製品案内が非常にヘタクソ。プラスチックニッパーシリーズでは、各本体サイズに違わず一口で「プラスチックの成型後のゲートの切断作業、バリ取り作業やプラモデルの製作等に最適です。」と案内していたりするのですが、現実にはプラモデル用途では”デカ過ぎて切り出し作業に使えない”製品の方が多い罠w


惰性で古キットを積んでみる

昨日土曜は新婚ホヤホヤの友人宅にご招待され、奥様の手料理をゴチになりますた。多謝!
やはり、お料理が好きで家庭的な女性ってのは安心感抜群で御座います。独身時代の偏食っぷりから、ヤツ(友人)はまだピンと来ていないようですが、いい嫁さんもらった幸運をもっと噛み締めるべきなのだ。
兎も角、末永く幸せな家庭を築いていただければと思います。Tamiya 1/35MM 日本陸軍九七式中戦車 チハ惰性積み@タミヤ 1/35MM 97式中戦車チハ。
もう30年以上も前の古キットなんすが、タミヤMMシリーズ最盛期に生まれた傑作キット。
今の技術&考証にて製品化されたファインモールド版には敵わないものの、このキットが今でも現役で通用するってのは凄い事ですわ。物価変動に合わせて微妙に値上がりしてますが、1,000円台で「鉄の棺桶」が手に入るってのは有り難いね。尚、私は投げ売り特価900円で捕獲。100均ショップのデコパージュ木製ベース@100円ショップ。
手芸店だと幅30cmを越えるデコパージュ用飾り板は700~1,500円/枚はするので、新作キット購入に資金を回したい私のような貧乏ッタレは、木材の加工精度ヘッタクレよりも値段の安さなのだ。ニス塗り或いはステイン染めどちらの方法で仕上げるにしても、木工用ペーパーでの表面処理は必ず行うので、模型用ベースで使う場合、飾り板そのものの反りさえなければ無問題。5枚購入で税込み525円でしたw


今月もまた性懲りもなく積んでみる

7月に入って、標高が高い我が家周辺エリアもやっと夏らしくなって参りました。
家庭菜園の方もようやく野菜たちが本領発揮って感じで、アホみたいに湧いてくるキュウリを毎朝収穫するのが日課だったりする。先週、イレギュラーな強風で、イイ感じに実を付けたトマト×1株が主茎の根本からベキッと折れて死亡するハプニングがありましたが、それ以外は放置プレイ栽培にも関わらず順調。
とりあえず本日の収穫物は、ミニ白菜×3株、キュウリ×3本、ミニキュウリ×1本ってな感じ。ミニ白菜とキュウリ@家庭菜園キュウリに関しては完全に自給自足となり、もうスーパーで買う必要がなくなりました。
たかがキュウリと言っても最近は2本で100円くらいするので、秋口までのキュウリの消費量を考えると5,000円位の節約でしょうか。塵も積もればマウンテンです。Dragon 1/35 ブルムベア中期型 2in17月期の積みプラ探訪#1
ドラゴン 1/35 ブルムベア中期型を確保。7月発売のGen2フィギュア新製品などと併せてネット注文した関係から、かなり遅めの入手と相成りました。トライスターの初期型も気になる処なんすが、とりあえず完成後も着脱可能なアルミ製シュルツェン付属に惹かれて銅鑼の灰色熊を選択。Dragon Gen2フィギュア×2Gen2フィギュア×2箱。ソビエト軍親衛歩兵1944-45とU.S.ARMY TANK RIDERS 1944-45。
組み立てが大変なGen2フィギュアは好きじゃないんだけど、両キットとも幅広いシーンで使えそうな感じだったので確保してみる。U.S.ARMY TANK RIDERSは、タスカ製M4A1シャーマン中期型をこさえる際に載っけてやろうかと考えております。

そんな感じで、7月期初っ端は3箱積んだぜ!


Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔) 製作記#4

Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)さて、プラ弄り@一人ロシア戦車祭。トラペKV-1の基本色塗装。
下塗りしたハルレッドを殆ど判らないレベルで残しつつ、グリーンFS34102をベタ塗り。その後、セールカラーを段階的に混ぜて明度を上げた色を重ねてハイライトを付けてみる。
相変わらずフィーリングで塗ってますが、まぁこんなモンでしょう。戦車は好きに塗ればいいのだ!