12月期積みプラ探訪#1

本年ラストの積みプラ探訪。
23日に子供たちのクリスマスプレゼントを仕入れに行った際、便乗して色々サルベージしてきた。Tamiya 1/35MM ヤークトティーガー初期生産型タミヤ1/35MM ヤークトティーガー初期生産型。
いつもの事ながらボックスアートが素晴らしス。尚、姑息極まりない銅鑼がヤークトティーガー(ポルシェサスペンションタイプ)Premium Editionをバッティング販売してたりする訳ですが、「パーツの合いが最悪」という根本的な問題が解消されていないので、コッチに関しては投げ売り半額セールを狙って確保してみようかと。Tamiya 1/35MM ヤークトティーガー初期生産型中身。「アバディーンでちゃんと取材してきましたよ!」と言わんばかりに、取材時に撮影した資料写真のリーフレットが同封されとります。で、相当気合いを入れて金型を作ったのか、パーツがカリッと立って物凄くシャープな感じ。ただ、今回も定価5,250円っちゅー価格設定はハッキリ言って割高というかボッタクリ。
例の資源バブルが完全崩壊しちゃってる今、便乗値上げしたメーカーも含めて本来の適正価格に戻すべきですな。この値段だとペリスコープ用クリアパーツと金属挽物砲身くらいは付けないと。販キットとミリタリーフィギュアなど再販キットとミリタリーフィギュア等も適当に捕獲。
前回のスポット再販で買い逃したマチルダ。ってか、再販→速攻で売り切れるマチルダに関しては、「普通に通常ライン製品として売れば良いのでは?」って気がする。特に優れたキットって訳でも無いですし。
一方の1/24 マルティーニ ポルシェ935ターボは、ディスプレイモデル用として一応金型が改修されてるらしいのですが、リアウィングのパーツ分割に難があったボディは昔のまんまという有り様にショック死・・・。シャシー側も大した改修はされてないだろうから、リアの車高が異様に高いという問題も引き継いでいる感じ。
今回からカルトグラフ社製デカールに切り替わった事がせめてもの救いだったりする訳ですが、それを加味してもやっぱりボッタクリなキット価格と言わざるを得ないね。タミヤは何とち狂ってんだか。