ハンザブラック用強化型パッキン

ハンザブラック用強化型オーリングさて、久々にエアブラシ関連のネタなどを投下してみます。
H&S社ハンザブラックのノズル&絵の具カップ用強化型パッキン。入手から2年を経てその事実を知ったのですが、どうもハンザブラック系は現在も溶剤耐性の低いパッキンが標準装備された形で出荷されている模様。同じく所有するEvolution 2in1はテフロンパッキンが標準装備されていたので、ハンザブラックも同様の対策が施されていると勝手に思い込んでツールウォッシュでバンバン洗浄していた訳ですが、この情報を知りBダッシュでパッキンを確認してみたら絵の具カップ側のパッキンがボロボロになっとりました・・・。

で、早速エアテックス本社へ連絡して取り寄せ。
尚、エアテックス製品取扱店でパーツ請求する手もあるのですが、本社へ直接電話orメールして請求するのが手っ取り早いかと。少額パーツな為、切手による代金の支払いにも良心的に応じてくれます。
ただ、この対策型パッキンって以前よりも溶剤耐性が高くなったというだけで、テフロンパッキンのような耐溶剤性能はどうやら無いっぽい。0.3mmハンドピースに関してはハンザ381をメインツールの一つとして使っているので、この強化型パッキンの耐久性は追々ロードテストしてみたいと思います。


スサノオがどう見てもゴキブリな件

「プラモつくろう」に出演していた仲田師匠の店、オリオンモデルズが事実上閉店した模様。
家賃がクソ高い神保町で大して儲かりもしない模型店なんかを経営していたあたり、私はてっきり書店経営者なんかと同様に元々資産家で、採算なんて考えず道楽で店を出していると思っていた訳ですが、水道橋への移転→閉店に至るまでの遍歴を辿ってみるとどうも違ったっぽい。まぁ、それはどうでも良いんだけど、38(t)戦車などでお馴染みのTristar製品はココが国内代理店だったので、今後、Tristar製キットの流通とかはどうなるんだろうか?HGUC Hi-νガンダム&HG00 スサノオ6月期積みプラ探訪#3。HGUC Hi-νガンダムとHG00 スサノオをそれぞれ4割引にて捕獲。
HGUC版Hi-νガンダムは、MG版から始まった新デザインの意匠を貫きつつ旧デザインのマッシブさを取り入れた印象。まぁ、どっちにしても狂信的な旧画稿&ガレキ版原理主義者から叩かれまくる訳ですが、個人的にはこのデザインのHi-νでも普通に格好良いんじゃないかと思っとります。
尚、本体の色分け&パーツ分割は、HGUCフォーマットとしては間違いなく最高レベル。ここまで色分けされていると、「ゲートにパーツが付いたプラモデルの体裁を保つ必要ってあるのだろうか?」って感じで、MGに追随する形でHGUCも更に組立玩具の色合いが強くなって参りました。ゆとり社会万歳!って処でしょうか?

HG00スサノオについては、オーバーフラッグにゴキブリっぽい甲冑を着せただけっぽい感じ。
秀逸なオフセット分割だったアルケーと比べると、ランナー設計が退化しちゃった印象を持つ訳ですが、「HG00シリーズは総じて敵MSキットの方が完成度が高い」という流れはシッカリ守られているかと。

そんな感じで、2箱積んだ。


アーマードの箱がデカ杉な件

ラズベリー春にプランターへ植え付けたラズベリーの実が成り始めますた。
併せてブラックベリーもプランター植えしているのですが、繁殖力旺盛なバラ科の植物だけあって、もうプランターでは手狭な状態にまで育っております。コイツらは挿し木でどんどん増殖するゴキブリみたいな奴らなので、新梢から幼苗を育てて増やしていけば、コストの掛からない庭の垣根となるそうです。
肝心の実の方は、ハッキリ言ってあんまり美味しいモノではないのですが、寒冷地である我が家で育てられる果樹は限られているので、「庭の彩り」っちゅー意味合いを強めた形で増やしてみようかと企んでおります。1/72 VF-25S アーマードメサイアバルキリー(オズマ機)積みプラ探訪。アーマードメサイアバルキリー(オズマ機)を確保。
価格設定もそうですが箱のデカさもハンパないです。ってか、素体キットだけで既に6個も在庫を抱えているので、磐梯のクソ虫はVF-25を何個積ませる気なんだよぅ・・・。因みにこのアーマードに関しては、アクションベース無しだとバトロイドorガウォーク形態での自立は基本的に出来ない&脱着に関してはスーパーパック以上に絶望的な構成なので、もしかしたらアーマードパック単品の発売は無いかも知れない。

尚、今回もアニヲタの豚共にキットを買わせる為の撒き餌、痛デカール@キャシーVer.が付いとりました。ちゅーか、これだけお布施してやったんだから、さっさとVF-171ナイトメアプラスを製品化しろってんだ!


ジャガイモの花

ジャガイモの花がようやく開花。ジャガイモの花前々回のエントリーに書いたとおり、高原野菜を除く野菜苗の生育が芳しくないです。
何とか大玉トマト×10株とミニトマト×6株の苗が来週あたり、キュウリ苗×8株が再来週を目処に植え付け可能なレベルに育ってくれましたが、高温を好む茄子、ピーマン、シシトウ、トウガラシ、カボチャなどの夏野菜苗が信じられんくらい育ちが悪くて、ちょっと夏野菜の栽培計画に暗雲が立ちこめて来たよ・・・。(‘A`)
で、昨年の栽培管理データを見ながら原因を探している訳ですが、昼間の気温や日照量は大して変わらないものの、どうも今年は昼夜の温度差がかなり激しい感じ。ただ、標高550mに位置する我が家では、昼夜の極端な気温差なんてものは想定の範囲内なので、夜間は野菜苗たちをトンネル支柱+フィルムで保温する処置を昨年同様にちゃんと行っているので、ホント何でこんなに育ちが悪いのか全然解らねぇです。サイバーホビー IV号戦車H型 後期生産型&ヤークトパンター G1後期型6月期の積みプラ探訪。
しつこく続く「漢たちのIV号戦車」。ようやくサイババ IV号戦車H型 後期型を入手。
ど不景気なお陰で一期一会な輸入キットたちも、全盛期の頃のように速攻で売り切れるような事は皆無になりましたな。売れ残りのヤークトパンターG1後期型が45%OFFだったのでついでにサルベージ。
両キットの内容については、いつも通り日本人チームによる設計なので最高レベルのクォリティ。尚、今後のIV号戦車系ラインナップが凄いことになってて、J型初期、IV突初期型、L/70、ヴィルヴェルヴィント、オストヴィントなどが一通りスマートキットとしてリリースされるようです。ってか、わたしゃ複数個買いも含めてIV号戦車のストック在庫を20個近く抱えているので、積みプラ在庫の保管スペースの観点からも「もう勘弁にしてくれ!」って心境・・・。HG00 ガンダムエクシアR2&オーガンダム(実戦配備型)HG00 エクシアR2とオーガンダム実戦配備型もそれぞれ792円で捕獲。
カラーリングも含めて露骨なまでにまんまRX-78なオーガンダム。ちょっと度を超した悪ノリさ加減に反感を覚える訳ですが、キットそのもののデキに関しては、後発だけあって巧妙なパーツ分割で色分けも完璧に近いかと。ランナーに何ヶ所かスイッチがあるので、近いうちにグレー色の初期型オーガンダムも発売されそうな感じ。

尚、既存キットに新規ランナーを追加した形のエクシアR2については、上腕パーツが古いまんまでGNケーブル跡がポッカリ空いてたりと、世のガンプラー共に期待を持たせた割には思いっきりやっつけ仕事なキット。GNケーブルがオミットされた事によって、挟み込み構造がテンコ盛りな腿&脛パーツなどは段落ちモールド処理による誤魔化しが効かなくなったので、塗装派の人はちょっとしたマスキング地獄が堪能できますw

そんな感じで、とりあえず4箱積んだぜ!