今週もまた積んでしまいました・・・。
タミヤのヤークトティーガー中期生産型オットー・カリウス仕様とBT-7 1935年型。
プラモコーナーに寄るとどうも発作的に買ってしまうw オットー・カリウス仕様のヤークトティーガーは先にリリースされた初期型同様にタミヤがやる気を出して設計したターンのキットなので素晴らしいの一言。
また、ソビエト戦車BT-7 1935年型もマスターピースに値する一品だと思います。
月別アーカイブ:1月 2013
またプラモ積んでしまった
Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン 製作記#6
タミヤ1/35MM M51スーパーシャーマンの続き。ウェザリング開始。
今回は先日入手したAKインタラクティブのウェザリンク塗料を使って汚していきます。
スーパーシャーマンは砂漠系の車輌なので使用するのはDAKフィルターセットの3本。
が、このセットを使う前にいつものルーチンでタミヤエナメル塗料でウォッシングしちゃったので、塗ってしまったエナメル塗料をある程度拭き取ってやり直しで御座います。早速リトライ。AK066 DAKウォッシュを使って車体を洗ってみる。
但し、タミヤエナメルで先に洗っちゃった関係から、今回はモールドを中心にスミ入れする感覚でこの塗料を使いました。足回りのウォッシュは塗りっぱなしで拭き取らずそのままに。順序が違うけどフィルタリング。AK065 アフリカ軍団フィルター色を使用。
写真では判りにくいけど、オレンジ掛かった塗料によって車体色のバランスが更に良くなったように思います。エアブラシでハイライトの明るめの塗料を吹き付けるよりも自然な感じ。お次はストリーキングエフェクト。AK067 Streaking Grime for DAKを使用。
この技法は線状に塗料を描き、重力方向を意識しながら塗料をターペンタインかエナメル溶剤でボカして、車体から流れ落ちる筋状の汚れとその汚れによって生じる車体色の変化を表現するもの。
物凄く使い込まれた車体の褐色表現では、カラフルな油彩を点付けして溶き油でボカしていく「フェーディング」という技法もあるのですが、今回はそこまで錆まみれの車体にするつもりはないし、AKウェザリング塗料の基本性能を知りたいという観点からこのセットの指示通りにやってみました。そんなこんなでウェザリングの基本的な下拵えが終了。
足回りの砂と埃汚れの下準備として、タミヤアクリルのバフをエアブラシで砂吹き。
今回、ミグ氏がプロデュースするAKウェザリング塗料を初めて使ってみた訳ですが、特定の地域と風土にマッチした汚れを再現する為に調合された同塗料は、非常にお手軽且つ考証的にも説得力のある色味を出せる良い製品だと思います。尚、ハッキリ言って塗料価格は1本600円とかなり高めですので、一度使ってみてその色味を自分の目で覚えた後、市販の油彩を混ぜて独自にウォッシング塗料を調合する際のカラーサンプルとして何セットか入手するって考え方もアリだと思います。
次回に続く。
Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン 製作記#5
放置プレイ中だったタミヤ1/35MM M51スーパーシャーマンを再開。
約4ヶ月半も放置していた事もあって埃塗れで御座いましたw
昨年8月末頃に作業中断しちゃったけど、どうやらOVMを含めた各部の塗り分け&デカールの貼り付け作業は済ませてたっぽい。が、フィギュア2体はサフ吹いたまんま放置して塗ってなかった模様。
とりあえず汚し塗装を開始。エナメル塗料で適当にウォッシングしてみる。
今回はウッドブラウン、バフ、フラットブラックなどを適当に混ぜた濃い目の塗料でペタペタと汚してみた。基本的に私は単体でのスミ入れ作業ってのはやりませんので、この濃い目の塗料によるウォッシングで彩度を落としつつスミ入れ兼ねる方針で御座います。
ぶっちゃけると、面倒臭いので作業を簡略化してるだけとも言う。
そして、今回はちょっと新ツールを調達してみた。
ミグことミゲル・ヒメネス氏がプロデュースするAKインタラクティブのウェザリング塗料。
MIGプロダクションブランドのピグメントやウォッシング塗料も持ってるけど、こっちの塗料はどんな感じなのか?を知りたくて漢らしくドッサリ仕入れてきました。塗料代だけで12,000円だぜ!ヒャッハー!
コイツらも使ってスーパーシャーマンを更にウェザリングしてみようかと思います。次回へ続く。
年末年始に買ったモノ
プラモ以外に年末年始に買ったモノ。
前々から欲しかったGoogleリファレンスのAndroid OS4.2搭載7インチタブレット Nexus7 32GB。
世間様はiOS搭載のiPad miniが主流でありますが、システムを思いっきり弄くり回したい派にはAndroid端末で御座います。早速開封して使ってる感じでは、フロントカメラが無いという欠点がある以外はiPad miniよりも性能的にも上な印象。Android OSも4.0系になってからはとても安定してるので、SDKをブチ込んで色々遊んでみたい人はGoogleリファレンスなNexus7は価格の安さも相まってかなりオススメ。ゲームソフトも適当に積んでみる。Medal of Honor:WarFigherとトロピコ4 ゴールドエディション。
Medal of Honor:WarFigherに関してはぶっちゃけマルチプレイの評価がかなり悪く、前作MoH2010に引き続きまたやらかした感じのタイトルになっちゃった模様。ゲーム仲間たちに「ネタとして顔真っ赤になって遊ぼうぜ!」とせっつかれたから買ったけど他の方にはとてもオススメできませんw
しかし、Medal of Honorというブランドは完全に地に落ちたね。このシリーズがあったからこそCall of Dutyシリーズが生まれ大ヒットしている訳で、戦場をテーマとしたFPSの始祖的な存在であるMedal of Honorシリーズがここまで落ちぶれるとは思ってもみなかったよ・・・。
今後のFPSタイトルはまたWWIIモノに回帰すべき。