CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#1

プラ弄り再開で御座います!CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産今回はCyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型(橙箱)をこさえまーす!
例によってドラゴン&サイバーホビーブランドのキットは説明書の間違い探しをしながら製作するのが基本で御座います。発見した説明書のチョンボをお知らせしつつ、今回もお手軽且つオーソドックスに完成させようかと思っております。そんな感じで製作開始!CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産いきなり説明書のエラーを発見!w
このオレンジボックスのティーガーIは、漢らしくトーションバーをオミットしてサスアームもシャシー側に一体成形という結構思い切った簡素設計な訳ですが、過去に発売した同社ティーガーIの説明書を適当に使い回してる事もあって、誘導輪のサスペンションアームのパーツ指示が完全に欠落しております。該当するサスペンションアームのパーツはB26。パーツ番号は左右とも共通です。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産と、説明書の間違い探しをしつつ足回りを組み上げてみた。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産そして千鳥足転輪の車輌をこさえる時の定番であるロコ組み。
キットを買った時にお伝えしたように、今作は転輪が同社1/72ティーガーIシリーズのように連結された状態で成型されたパーツを千鳥足状に貼り合わせていく方式なので、足回りの組み立てが恐ろしいほど楽チンになりました。また、DS(ドラゴンスチレン)キャタピラは質感的にフニャフニャしてて個人的には好きじゃないけど、この一体成形転輪との相性は良いと思います。ロコ組みも楽に出来ます。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産そしてリア周りの組み立てを少し行って今日はお終い。
万人向けではないキットですが、同社が今までリリースしてきた超絶パーツ数のティーガーIの組み立て地獄を考えるとビックリするくらいサクサクと組めますね。エッチングパーツもインテークグリルのメッシュだけなので、デタラメ極まりない説明書がアレですが良いキットだと思います。

そんな感じで次回へ続く。