自分用メモ。10月中旬~下旬に掛けての積みプラ記録。先ずはコレ。タミヤ 1/32 零式艦上戦闘機21型。
大戦機限定だけど航空機模型にも目覚めつつあるので、いよいよビッグスケールに魔の手を染めてみたw 完成後の展示スペースの整備が懸案事項ではあるが、ランナーを眺めてるだけでもこのキットの凄まじさを実感します。このクォリティで実売6,000円は安い!1/32ビッグスケール積み計画第二弾。
ハセガワ 1/32 川西N1K2-J 局地戦闘機 紫電改である。ハセガワのキット=アッサリ目のディテール&簡素なパーツ構成なので、メリハリのあるモールドと徹底的に細分化されたパーツが好みな戦車モデラー的には面白味のないメーカーさんだったりするんだけど、今回の紫電改については竹一郎氏が原型を手掛けた付属フィギュアを含め、相当気合いを入れて設計したようなので捕獲してみた。思いっきり左右真っ二つのモナカだけど、モールドはかなり頑張ってる感じ。
尚、今作は機体を貼り合わせた後からでもコクピットを組める設計なので、マスキング作業が不慣れな方でも気軽に組める設計になっております。デカールはこんな感じ。裸のまんまキット箱に封入するのだけは止めてくれ!wwお次はコレ。アオシマ 1/24 スバルサンバー TCスーパーチャージャー。
「農道のポルシェ」なのである。エンジンやミッションなどの臓物も再現というF1モデル並のキット構成な一品。臓物を適当に再現したカーモデルには興味は無いんだけど、ほぼフルディテールなコイツは相当に気合いが入ってると思います。実売2,000円とお値段も手頃なのでオススメ。そんな感じで10月中旬~下旬の積みはこんな塩梅。
月別アーカイブ:11月 2013
CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#6
CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型の続き。ウェザリング作業開始。
今回もAKインタラクティブとファレホのウェザリング塗料をメインに。使う色は写真のような感じ。先ずはAK300 ダークイエローウォッシュで洗う。
「洗う」と言っても車体全体に塗料をビチャビチャに塗って拭き取るのではなく、ほぼスミ入れに近い感覚で車体のモールドを強調するように塗布&拭き取り。このダークイエローウォッシュは色味的にはほぼオリーブドラブなのですが、実際に車体に塗ってみた処、「焦げ茶色でウォッシング」という固定概念を覆すとても自然な色調。一言で言うとクドくないのでオススメ。続いてストレーキング。
AK012ストレーキンググライムで風雨などによる重力方向にタレ落ちる汚れを表現する。写真の通り、10/0あたりの面相筆で重力方向に即したラインを描き、塗料の乾燥後にターペンタインやエナメル溶剤などでボカしながら塗料を伸ばしていきます。
この一色目を終えたら、次はAK013ラストストレークで今度は錆垂れを表現という流れ。
次回へ続く。