今年度中の完成は無理っぽいけど、タミヤ1/48MM III号戦車L型の続き。車体だけでは少し淋しいので、ジェリカンなどのアクセサリーを適当にデコレートしてみる。
サフェ吹き完了。今回も履帯周りの組み立ては毎度お馴染みの”ロコ方式”。
影色となる下地のハルレッドをパネルラインを中心に吹き付け。
尚、「履帯やタイヤの塗り分けは筆でやってるの?」という質問が結構あるのですが、私は全てエアブラシによるフリーハンド塗装で行ってます。多少色がはみ出しても基本塗装後のタッチアップで修正可能ですので、絵画のキャンバスに色を乗せる感覚であまり気にせずにガンガン塗っちゃって良いと思います。
基本塗装完了。
基本色は以前こさえたTiger I極初期型(アフリカ)に使ったRAL準拠カラーの調色ダレを使用。
ハイライトで前述の基本色にホワイトを混ぜた色を吹き付けた後、太陽光の照り返しが強い部分にクリアオレンジを加えた色でお化粧。ちょっとクリアオレンジがキツい感じがしないでもないけど、まぁ北アフリカ戦線の遣れた感じは出せたのではないかと。気になる部分はウォッシングとピグメントを使ったウェザリングで修正します。