LEGO Harry Potter Years 5-7届く

12月突入。寒暖の差が激しくて自律神経が狂い気味のブログマスターで御座います。Xbox360 LEGO Harry Potter Years 5-7プレアジで頼んでたLEGO Harry Potter Years 5-7が届いた。
長男坊の誕生日プレゼントとして買った訳ですが、誕生日を余裕で通り越して発注から2週間後にモノが届いて軽くショック死・・・。到着待ちまでの期間にWiiのポケパーク2とかいうソフトを買わされたりと結局余計な出費が嵩んだ形となりました・・・。(‘A`)
配送の追跡履歴を見たら、香港から2日で日本に荷物が到着した後に「10日も神戸税関で止まってたとかどういう事だよ?」と言いたくなる。ちゃんと仕事しろよ!公務員さん。

さて、またまた定番のLEGOシリーズが我が家に増えたのですが、今作はXbox360の新ディスクフォーマットが採用されているようで、インストールしてみたら最大容量の7.8GBでした。子供らが早速遊んでるのをチラッと見てみましたが、今作はボリュームがかなりあるようで、ストーリーモードクリア後のやり込み要素を含めると30時間近く遊べる内容っぽい。しかし、世界中の子供に大好評なLEGOシリーズを発売しない日本市場はアホだのぅ。


Halo:CEAとSaints Row:The Third届く

xbox360 Halo:CEA & Saints Row:The Third11月後半の新作タイトル。Halo:CEAとSaints Row:The Thirdが届いた。
Halo:CEAは初代Xbox版HaloのHDリマスタリングVer.な訳だが、旧グラフィックと新グラフィックをゲーム中に即座に切替可能だったり、Halo:Reachエンジンを使ったマルチプレイが搭載されていたりと、和ゲーのやっつけ仕事的なHDリマスタ商法と違ってキッチリと作り込まれている印象。
また、初回版にはHalo:Reach用Anniversary Map Pack(マーケットプレイスで買うと1200MSP)とアバターアイテムのDLトークンが付いており、これで実売3,200円なので焼き直し版とは思えない豪華仕様。私を含めてHaloを遊びたいから初代Xboxを買ったというユーザーさんはかなり居たと思うので、コレクターアイテムとしても今回のリマスタ版発売はかなり意義があったのではないかと思っております。来年発売予定のHalo4にも期待。

もう一本は箱庭お馬鹿ゲー第三弾なSaints Row:The Third。
前作と同様、Grand Theft Autoみたいな箱庭でアナーキー極まりないお馬鹿プレイに終始するアホゲーで御座います。オンラインプレイが2人Co-opだけってのがちょっと残念なのですが、シングルプレイのみでも夢中になってしまうアホさ加減はやはりセインツシリーズの持ち味ってヤツでしょうか。気がついたら4時間くらい遊んでる感じwXbox360 ワイヤレスコントローラーSE CoD:MW3 EditionついでにMW3仕様のワイヤレスコントローラーSEも買ってみた。
箱○コンの弱点だった十字キー部分が可変構造となり、確実な入力をサポートするという触れ込みの製品な訳ですが、改良されたと言っても基本的に格闘ゲームのコマンド入力などには使えない代物なので、FPSやTPSタイトルで十字キーに割り振られている武器やアタッチの切替を確実に行う用途に限定されたモノだと思います。それ以外の部分は従来のコントローラーと同仕様なので、今使ってるコントローラーが壊れた際の買い替え候補の一つと考えて頂ければと。と言いますか、お値段的に定価5,775円ってのはちょっとボッタクリだと思う。

尚、肝心のCoD:MW3なのですが、世界的にあまりにも評判が宜しくないので一旦購入を見送りました。
CoD4:MW以降の二十日鼠みたく動き回って撃ち合う単調なマルチプレイからの革変を期待していたのですが、どうやらMW2のDLCレベルの代物っぽくて、やはりActivisionとの揉め事でトップを含めたInfinity Wardスタッフがゴッソリと離脱した傷跡は大きいって感じ。一応、Call of Dutyシリーズは初代から全てプレイしているので、MW3のキャンペーンモードは遊びたいんだけど、今回は「ソフトが安くなってからでもいいや」って感じ。
前作、CoD:Black Opsの時から心配していた事が現実のものとなったって感じですな。来年もトレイアーチ製CoDが発売されるっぽいのですが、オイラ的にはCoDシリーズってもう終わったコンテンツな気がします。


BattleField3届く

11月突入。Xbox360 BattleField3 & Batman Arkham Cityさて、待望のBattleField3が届いた。
今月はCall of Duty:MW3も待ち構えている訳だけど、私の期待度的には断然BattleField3なのです。
早速、キャンペーンをサクッとクリアして本命のマルチプレイに参戦している訳ですが、キャンペーンモード自体も今回はオマケというよりもシッカリ作り込んでいてFrostBite2エンジンの映像美を堪能できました。今作の注目点は同エンジンの映像美と破壊表現に加えて音響が抜群に良い事でしょうか。
特に小銃を含む各兵器の銃撃音や発射音が恐ろしいまでにリアリティに溢れています。5.1chサラウンドシステム、又はサラウンドヘッドフォンでプレイされる事をオススメします。

BFシリーズのメインであるマルチプレイに関しては、βテスト時の前評判の悪さに相反して製品版は大盛況。今回からXbox360とPS3の所謂コンソール機版でもサーバーブラウザが実装され、回線品質が良いサーバーを世界の地域別に任意で選択できるようになった為、所謂「糞EAサーバー」と揶揄されるラグは殆ど無く快適の一言。

尚、コンクエストとラッシュの両モードで最大64人対戦が可能なPC版に対してCS機版は最大24人なのですが、今回のBF3マルチはマップデザイン的にBF2と言うよりもBFBC2を更に強化した味付けになっていますので、基本的には対戦人数の少なさというデメリットはあまり感じません。逆にPC版ユーザーは不満だらけかも?
但し、コンクエストモードのCaspian BorderとKharg Islandの両マップに関しては、どう考えても大人数で遊ぶPC版用マップなので、CS機版の24人対戦ではマップが広すぎて終始散漫とした締まらないゲーム展開。
広大なマップに関しては車輌の配置や兵器類のバランス調整でどうにか出来る話じゃないと思うので、CS機版でも最大32人対戦に拡張しないと確実に飽きられるかも知れません。今後のEA並びにDICEのサーバー&タイトルアップデートに期待したい処。ホームフロントでも32人対戦が出来てるので可能だと思う。

そんな感じで、コンソール版に限って言えばBattleField3は2年くらいのスパンで遊べる超弩級タイトルかと。因みにライバルとされるCall of Dutyシリーズと色々比較されがちですが、個人のスコアよりもチームプレイでの勝利が大前提のBFシリーズに対して、スコアを含めて個人技がモノを言うCoDシリーズは同じFPSでも全く異質な存在。どちらが優れているという議論は不毛なので、両方とも楽しく遊ぶのが宜しいかと思います。

BF3に併せて届いたもう一本はBatman Arkham City(アジア版)。前作Arkham Asylumの続編タイトルな訳ですが、こちらもオススメの一本で御座います。このアジア版はマルチランゲージ仕様なので日本語メニューと字幕がバッチリ収録されとります。日本語版は割高なので安く遊びたい人はアジア版一択。


Forza Motorsport 4届く

Xbox360 Forza Motorsport 4 Limited Edition待望のForza Motorsport 4が届いた。
前作、Forza Motorsport 3からちょうど2年。物理シミュレート側に最大の関心を寄せている私としては、グラフィッククォリティに関してはあまり興味が無いのですが、今作の車の美麗グラフィックは6年選手なXbox360というハードの限界性能を完全使い切った超絶クォリティとなっております。

早速、FFB搭載ステアリングコントローラーでプレイした感触では、今作はタイヤシミュレートをピレリタイヤの全面協力の下で再現している訳ですが、Sクラスのスーパースポーツはちょっとタイヤグリップが弱すぎる感じ。パッドで遊んでる人はハンドル設定を「シミュレーション」にしても、パッドプレイの場合はかなりの挙動補正が掛かるので判らないでしょうが、ハンコンで走ると薄氷の上を走ってるような印象。それ以外のクラス車輌は概ね良好なフィーリングなのですが、やはり特注タイヤを履いているスーパーカーのタイヤ特性の再現はまだまだって感じ。
こういった不満点は直ぐにTurn10へフィードバックされるので、今後の修正パッチを期待しましょう。

まぁ、こういうレースシム寄りの私の蘊蓄は置いといて、AutoVistaモードを含めたKinectへの対応、マルチプレイに於ける部屋立て制の復活、同時出走台数の増加などの機能強化を図りつつ、相変わらずフレームレートが安定しているForza4は完全にGTシリーズを抜き去りコンソール向けレースシミュレーターの頂点に立ったかと。
初心者から上級者まで楽しく走れる懐の広さも更に磨きが掛かってますので、車にあまり興味が無い人にも是非プレイしていただきたい超お勧めのタイトル。お金に余裕のある人はFFBハンコン買って是非とも走るべし!Xbox360 ワイヤレススピードホイールコチラはForza4に合わせて発売された新デバイス『ワイヤレス スピードホイール』。
今年6月のE3でコイツが発表された時は「こんなモン出す暇あったら絶版扱いの純正ワイホイを再生産させるか、新しいレーシングホイール出せよ!」と世界中のユーザーから非難された曰くありげのブツで御座います。当初は私も凄く懐疑的な目で見ていた訳ですが、こういうネタ系デバイスは嫌いじゃなし、触ってもいないのに批判するのは良くないと思ってForza4と併せて買ってみました。

で、早速このヘンテコなコントローラーを使ってForza4で走ってみたのですが、奇抜なデザインに相反してステアリングの応答性能が抜群。ステア軸が無くエアハンドルっぽい感触に最初は違和感を感じるのですが、慣れてくるとパッドと同等かそれ以上に速いタイムで走れたりするので驚いております。
但し、このデバイスにはパッドのRB,LBバンパーに相当するボタンが無いので、Forza4の場合はRB,LBボタンを使うメニュー操作が出来ない事、また、Forza4側のドライバーソフトがまだ完璧じゃないようで、本体とのペアリング方法によって振動機能がオミット状態となったりと細かい不具合がある感じ。

尚、他のレースタイトルでも動作検証してみましたが、キーコンフィグの細かい設定が可能なDiRT3やF1 2011等のコードマスターズ製タイトルは全て問題なく認識&動作。意外な事にレスポンスはForza4よりも良いです。その他にもForza2、Forza3は勿論の事、NASCAR The Game 2011、TDU、Race Proなどもキー設定は必要なもののレースタイトルなら基本的に問題なく使えます。どうも世界的にコイツの生産数が少ないようで日本でも地域によっては入手難らしい。欲しい人は早めに確保することをお勧めします。


F1 2011 PAL版が届く

今日で東日本大震災と福島原発事故から7ヶ月目。
「熱しやすく冷めやすい日本人」な訳ですが、原発事故の最悪の状況は3.11から何も好転してないです。そして相変わらず「風評被害」とか寝言を垂れて汚染された食品を各地へばら撒き中。尚、『暫定基準値』って言葉が勝手に一人歩きして、この数値以下だと問題ないって風潮になってるけど、10ベクレル/kgでも基本的にはアウトで御座います。胎児は勿論の事、細胞分裂の活発な成長期の子供や40歳代までは確実に悪い影響が出まっせ!
放出された放射性物質の量を考えると、ウクライナがどうだったとか比較するレベルじゃないと思うよ。こういうネタを書くと私に突撃してくる工作員や空気読めないバカがブログに攻撃的なコメントをしてくるんだけど、お前等、文句言う矛先を完全に間違ってるよ。放射能汚染の現実を直視して東電と政府に文句言えよ!

まぁ、そんな感じで日々風雲急を告げる日本な訳ですが、みんな自分の家族はテメエで守ってください。Xbox360 F1 2011 & Child of Edenさて、10月期1発目の新作タイトル。プレアジで頼んだCodemasters F1 2011PAL版が届いた。
昨今の急激な円高のお陰+プレアジクーポン券併用で新作が3000円くらいで買えたw 前作F1 2010は全プラットフォーム版に於いて根本的な部分のバグフィックスを放棄するという無責任っぷりを世界に知らしめたコードマスターズな訳ですが、F1ゲームフランチャイズとして崖っぷち感を自覚したのか?今作は物凄く丁寧に開発されております。早速走らせてみた感じでは、挙動面がより現実的なモノになり、グラフィック品質の向上とフレームレートの安定、AIカーのアルゴリズム向上、演出の強化など、ユーザーから寄せられた前作の悪い部分はほぼ改善。
(細かい不具合に関しては多少アリ。PS3版は高負荷が掛かった時にglitchバグが発生。Xbox360版は前作同様にリプレイキャッシュ生成時のラグなのか?ごく希に走行中に1秒くらい画面が止まります。)

尚、EGOエンジンそのものもDiRT3から採用された新バージョンを使ってる所為なのか、EGOエンジン特有のあの黄色味掛かった画がスッキリと明るく鮮やかな色味に改善。前作F1 2010は最低のタイトルでしたが、今作は完全に生まれ変わった良作でDiRT3に引き続きコードマスターズは良い仕事をしたと思います。安心して遊ばれぃ!
因みに、レースゲームは基本的に言語をあまり気にする必要がないジャンルなので、このF1 2011に関しても安いPAL版或いは北米版を買ってプレイしても無問題で御座います。

もう一本のChild of Edenは1400円セールだったので勢いだけでポチったw