CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#3

思いっきり放置プレイしてたCyberHobby ティーガーI初期生産型の続き。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型GW明けにほぼ組み上がってたのですが、製作記をアップするの完全に忘れてたwCyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型砲塔内部。足回り以外はスマートキット系ではない同社ティーガーIのパーツを寄せ集めました的なキットなので、内部の再現度は並以下でしょうか。ま、キューポラ&ローダーズハッチを閉じた状態で組むなら中身は全く見えないので、内部の組み立ては無視しちゃっても構わないと思います。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型基本的に何も弄らずストレートに組んでますが、砲塔の予備履帯ラック取り付け金具がちょっと寂しい印象だったので、0.3mm真鍮線でコの字フックをこさえてデコレートしてみた。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型後は2mm弱の蝶ネジパーツの接着に発狂しつつ細かな部分を微調整。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そして組み立て作業が完了。
相変わらず説明書が適当なので、間違い探しをしながらの組み立て作業を強いられる故、ある程度ティーガーIに関する予備知識が必要で御座います。ディテールに関しては今でも一級品なんだけど、やはりドラゴンのキットは中上級者向けなので初心者にはハードルが高いと思います。ガルパンで戦車に興味を持った方は、先ずはタミヤのティーガーI初期生産型を作りましょう!w

そんな感じで次回からは塗装で御座います。


Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型 製作記#2

ツイッター模型部連動GW企画。ヨンパチ戦車を適当にこさえよう祭の続き。Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型塗装開始。いつものようにシェイド塗りを行って履帯と転輪ゴムタイヤ部をフリーハンド塗装。Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型ドゥンケルゲルプを塗装。
スケールエフェクトの調色は自分の色彩記憶を頼りに目分量で適当に色を混ぜてみた。Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型三色迷彩を塗り終えた。ここまでに要した時間はたぶん1時間くらい。Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型そしてデカールを貼り終えた。次回へ続く。


Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型 製作記#1

ツイッター上の模型仲間たちとGW企画でヨンパチ戦車をこさえる流れに。
「GW中に完成させる事!」的なレギュレーションは皆無で、ツイッターの画像投稿機能を使ってみんなで適当に盛り上がろうという適当極まりない企画で御座いますwTamiya 1/48MM ヘッツァー中期型そんな感じで、私はヘッツァー中期型をチョイス。
『気軽にサクッと組んで塗装して完成』というヨンパチ戦車の原点を顧みる意味で、今回はなーんにも考えずにストレート組みで適当に完成させてしまいます。では製作開始っと。Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型zer_mid_02大体40分くらいでココまで組み上がった。
一応、目立つ箇所の手摺だけ0.4mmの真鍮線に置き換える最低限の工作だけはやってみた。Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型足回りはいつものようにロコ組み。
ヘッツァーは履帯上部が基本的に転輪と接触せず、リターンローラーを介して宙ぶらりん状態なので、ロコ組みをする際は履帯下部へ転輪を強固に接着しましょう。トンボ ピットマルチ2ロコ組みを行う際に車体へ足回りのパーツを仮留め、塗装後にシェルツェンなどの増加装甲を接着したい時の仮留めに用いる「マルチピット2」という貼って剥がせるのり。戦車モデラーにとっては定番アイテムなのですが、売ってる店が少ないんだよね。LOFTとかのボッタクリ店では置いてると思います。Tamiya 1/48MM ヘッツァー中期型そして組み立て完了。
大体1時間ちょっと位で組み上がりました。ヨンパチ戦車のお手軽さを再認識で御座います。38(t)戦車ベースの車輌なので、1/48スケールになると小さくて可愛らしいw


CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#2

CyberHobby ティーガーI初期生産型の続き。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型(橙箱)車体上部の極小パーツ地獄のコーナー。
これはエンジンメンテナンスハッチのロックレバー。長さ約4mmの側面板2枚に長さ約3mmのレバーパーツを挟み込みます。オレンジボックスキットとなり足回りのパーツは大幅に簡略化されましたが、車体上部のパーツは相変わらずの精密さで御座います。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型(橙箱)そんな感じでメンテナンスハッチが完成。この部分だけで14パーツ構成。細かい・・・。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型(橙箱)お次はドライバーズハッチ。
ココは片側で4パーツ構成。いつも通りペリスコープはクリアパーツで御座います。今回はハッチをクローズした状態で作りますが、塗装の事を考えてペリスコープカバーからチラっと見えるクリアパーツ部分は1mm幅のマスキングテープでマスキングしましょう。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そしてハッチを取り付け。
説明書通りに組むのが模型の基本ですが、ぶっちゃけ全く見えなくなるのでハッチをクローズ状態で作る時は内部パーツの組み立ては無視しちゃっても構いません。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型ちょいと注意点。
このキットは白箱のティーガーI初期型を含めて、古い金型のパーツも各所に再利用しているキットなので、前面装甲板を車体側に接着する際に少し隙間が発生します。4mm幅(厚さ0.2mm)程度のプラ短冊を貼り、流し込み接着剤を多めに付けてプラ短冊を軽く溶かす→デザインナイフの刃先で溶接痕の復元をしながら隙間を埋めればOK。個体によってもっと大きな隙間が出た場合はラッカーパテで埋めてからプラ短冊で溶接痕を復元してやりましょう。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そんな感じで細かいパーツとテケトーに格闘し車体側が大体組み上がりました。
まだ砲塔パーツは手付かずですが、ある程度カタチになってくると「やはりティーガーIは格好いい!」とニヤニヤしてしまいますなw 本日は此処まで。

次回へ続く。


CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#1

プラ弄り再開で御座います!CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産今回はCyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型(橙箱)をこさえまーす!
例によってドラゴン&サイバーホビーブランドのキットは説明書の間違い探しをしながら製作するのが基本で御座います。発見した説明書のチョンボをお知らせしつつ、今回もお手軽且つオーソドックスに完成させようかと思っております。そんな感じで製作開始!CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産いきなり説明書のエラーを発見!w
このオレンジボックスのティーガーIは、漢らしくトーションバーをオミットしてサスアームもシャシー側に一体成形という結構思い切った簡素設計な訳ですが、過去に発売した同社ティーガーIの説明書を適当に使い回してる事もあって、誘導輪のサスペンションアームのパーツ指示が完全に欠落しております。該当するサスペンションアームのパーツはB26。パーツ番号は左右とも共通です。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産と、説明書の間違い探しをしつつ足回りを組み上げてみた。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産そして千鳥足転輪の車輌をこさえる時の定番であるロコ組み。
キットを買った時にお伝えしたように、今作は転輪が同社1/72ティーガーIシリーズのように連結された状態で成型されたパーツを千鳥足状に貼り合わせていく方式なので、足回りの組み立てが恐ろしいほど楽チンになりました。また、DS(ドラゴンスチレン)キャタピラは質感的にフニャフニャしてて個人的には好きじゃないけど、この一体成形転輪との相性は良いと思います。ロコ組みも楽に出来ます。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産そしてリア周りの組み立てを少し行って今日はお終い。
万人向けではないキットですが、同社が今までリリースしてきた超絶パーツ数のティーガーIの組み立て地獄を考えるとビックリするくらいサクサクと組めますね。エッチングパーツもインテークグリルのメッシュだけなので、デタラメ極まりない説明書がアレですが良いキットだと思います。

そんな感じで次回へ続く。