M4A1シャーマン完成。
モノは2週間前に完成してたんだけど、写真撮影サボってますた。(;´Д`)
コンデジによるテキトー撮影ですが暇な人はご覧あれ。 ウェザリングは至って普通の手法で程々に行ってます。
今回はリハビリ目的でこさえたので手を入れていませんが、このキット、鋳造ボディ特有の丸っこさが微塵も感じられないので、お手軽ヨンパチ戦車でも拘りたいって人はボディの削り込み改修は必須かと。
そんな感じで、1/48MM M4A1 SHERMAN製作記は此にて終了。
コチラもデカール貼付&OVM塗り分けまで完了。
折角、メリケン戦車×2輌を同時にこさえてるので、GIフィギュアでも載っけてみようかと思った訳ですが、2年前に買った筈の「WWIIアメリカ歩兵GIセット」が積みプラ在庫の山から見つからない・・・。Σ(゚Д゚;エーッ!
(もしかしたら、引越の荷物梱包の際に空箱と勘違いして捨てちゃったのかも知れない・・・。)
雨&濃霧な最悪のコンディションの中、基本塗装を敢行。
今週は温暖な気候が連日続いているので、湿気カブりのリスクよりも塗装中の快適さを優先。(と言うか、冬場の山間部では、強制換気が必須の塗装作業ってマジで凍え死ぬほど辛かったりする。)『金子タン@ダイオラマ王』こだわりのハルレッドで下塗り。
全てをハルレッドで塗りつぶすのが王道みたいですが、どうせ基本色側で陰影をコントロールするので、完全に影になる部分以外は適当に塗ればイイのではないかと。
乱暴な塗装を楽しめる=戦車模型の醍醐味なのだ。好きに塗るべし! 完全にフィーリングで塗ってますので、調色比とかは私も判りません。(と言うか、作り置きしておいた調色ダレの方も、どんな色を混ぜて作ったのか完全に忘れていたりする・・・。)
履帯は瓶生のタイヤブラックを使用。基本塗装完了。
ハイライト用に混ぜたダックエッググリーンが強く出過ぎた模様…。
エアブラシだけで事済ます塗装法だと完全に失敗な訳ですが、濃い目のウォッシングをしてやればまぁ無問題だと自分に言い聞かせてみる。気にしない気にしない。
とりあえずサフェ吹きまで完了。
結局、分厚すぎるライトガードは見るに耐えないと判断し、M10駆逐戦車と同様にデザインナイフにて薄々攻撃を実施。今週は真冬とは思えない温暖な気候が続くらしいので、M10も含めて一気に基本塗装を終える事が出来ればと考えております。
大晦日の土壇場になって、ようやくプラ弄りを楽しむ余裕ができますた。
ちゅーか、約3ヶ月半ぶりの模型製作ですよ。今回はリハビリ目的でヨンパチ戦車の在庫処理をば。作り慣れた”やわらか戦車”。3ヶ月半のブランクがあった訳ですが、2時間程度で車体の組み立て完了。
エッチングパーツに頼らざるを得ないライトガードなどは無視するとして、砲塔&車体の乗降ハッチ可動化や溶きパテによる鋳造表現など、必要最小限のお手軽ディテールアップを実施。
車体前部にありがちな荷台ラックを追加。
クロムウェルに引き続き、今回もノルマンディ仕様でこさえてますので、車体にはゴチャゴチャと荷物を載っける方向。そんな感じで、タミヤのプラ角棒(1mm)とエバグリ0.3mmプラペーパーを適当に切り出してデッチ上げ。(しかしまぁ、このアングルで見ると、ライトガードの異様なまでの分厚さが気になる…。)こちらもお手軽工作。インテーク部メッシュガード。
ホームセンターにて400円/枚で売っている細工用ステンレスメッシュを切り出し、車体裏側からピンセットで形を整えて瞬間接着剤で固定。このホームセンター流通の細工用メッシュ、目の番手や材質(ステンレス、アルミ、真鍮)など、種類豊富に陳列されているので、曲面パーツや裏側から固定すれば見た目的に無問題なパーツのディテールアップには重宝しています。
という感じで大晦日モデリングでした。皆様、よいお年をお迎えください。