新年おめでとうございます。
昨年末のエントリーで書いた通り、年末年始は子供らの世話に忙殺されるハードな毎日ですた。二週間に渡るガキ共の脅威からようやく解放された訳ですが、纏まった休みで鋭気を養うどころか、仕事始めの段階で既に疲労困憊で御座います・・・。(‘A`)そんな状況だったので、年末年始モデリングも全く捗らず。
元旦の夜半、ようやくブレンガンキャリヤーの細部塗装&フィギュアの下塗りを終えましたが、睡魔と戦いながら作業していたので、シンナーこぼしたり塗りミスやらかしたりと何かもうグダグダな状態でした。(;´Д`)
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Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤー製作記#2
昨日は夜半から強烈な寒波ですた。さて、ブレンガンキャリヤーの続き。
外は氷点下の寒さですが、室内では此処ぞとばかりに薪ストーブをガンガン焚いて南国さながらのコンディション下で豆戦車の基本塗装。素晴らしき薪ストーブ。お陰で冬場の塗装も苦にならなくなったよ。
今回は、作り置きのシャーマンたれ+αをベタ塗り。
1/48スケールのチビっこい車輌なので、プライマー色をシェイド塗りすると返ってクドくなりますし、実史に於ける車輌の生存率の低さを考えると、「極端に窶れて錆だらけのブレンガンキャリアーなんて少なくね?」と判断。履帯色は、これまた適当に混ぜて作り置きしておいたキャタピラのたれを使用。車体色同様、もう何を混ぜて作ったか自分でも思い出せないので、今回は塗装レシピとかは無しです。同時進行でフィギュアの塗装も。
マクロレンズSIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DGで接写してみたら、まだちゃんと処理できてないパーティングラインが・・・。フラットフレッシュ塗っちゃったけど、こりゃもう一度表面処理のやり直しだな。(;´Д`)
このマクロレンズ、正直なところDX機では画角が狭くて模型の全景撮影には多少難儀する場面もあるのですが、F11あたりまで絞っても凄くシャープな写りだったりするので、1/48&1/72フィギュアや車体の極小パーツを撮影したりするには打って付けのレンズですな。
模型以外のポートレートにも使えるお気に入りの1本。
Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤー製作記#1
寒さで塗装は無理っぽなので、ヨンパチキット在庫を消化してみる。タミヤ1/48MM ブレンガンキャリヤー。
実史では役立たず極まりない「豆戦車」だった訳ですが、弱っちいのにデザインの格好良さだけは一丁前なエゲレス軍の装甲車輌って何か惹かれるものがありなすな。
キットの方は足回り以外は基本的に1/35MMの縮小版。
足回りを一体成型させた事によって、履帯が思いっきり「コレジャナイ」ディテールになってる点に軽くショック死。1/72スケールから代用となる履帯を探して移植できそうな感じですが、まぁコレだけの為にミニスケキット買うのは勿体ないのでココは思い切って無視してみる。(;´Д`)
履帯以外はディテール的に大きな破綻も無いですし、細かいパーツをチマチマと組み付ける作業が多いので、組み上がりのサイズの小ささに相反して結構作り堪えがあるキットかも知れない。