MGマラサイ製作記 #1

梅雨に突入したけど、MGマラサイの仮組みをやってみた。MGマラサイMGを組むのは2年ぶりくらいなんだけど、簡素化された内部フレームと新配合の柔軟性があるポリスチレン樹脂を採用した本キットは非常に組み立て易いって印象。折角成形されたディテールが潰れちゃうアホなゲート配置を含め組んでてイラッとくるキットが多いMGシリーズだけど、ストレスフリー且つ20分程度で胴体と顔が組み上がった。
ついでにLEDユニットの発光テストもやってみましたが、HGUC版よりも面構えが凶悪で良いね!コレ。
MGマラサイフレーム構造を確認しながらのモッチャリ作業だったけど大体40分で上半身が組み上がった。
このキットはゲート配置が秀逸。パーツディテールを潰すような箇所がほぼ無いです。尚、内部フレームの構造は簡略化されたザクVer2.0って感じ。『こさえてて手と脳みそが喜んでる』系なキットだと思います。
MGマラサイそして仮組み完了。手の早い人ならたぶん1時間で組めると思います。
スタイリングの印象としては、HGUC版に比べて顔面がデカいのがちょっと気になるかのぅ。それと腰のサイドアーマーもちょっと大振りな感じ。ま、実在しないキャラクターキットなのでここら辺は完全に好みの問題だと思います。個人的なMG版マラサイの印象としては、もの凄く凶悪な感じが出てて良いんじゃないかな、と。
MGマラサイ真正面から。「顔面の動力パイプのコマ数が1個足りないかな?」とか、脹ら脛の外装パーツの合いがちょっと悪いなどの問題点もありますが、久々の非ガンダムタイプなMGキット。
組んでてとても楽しゅう御座いました。
MGマラサイさんの製作方針ですが、内部フレームを何色か使って塗り分けたり、足りないディテールを追加して遊びつつミリタリー系の色で塗装してみようかな?と考えております。