続・箱○ソフト、ワゴンセール巡り

Forza3にも大分慣れてきたので、オン対戦の現状について書いてみる。
今作のオン対戦は、マッチングとプライベートレースの2つに大別されている訳ですが、現時点では両モード共にライトユーザーが気軽に参戦するにはかなり厳しい内容となってる気がします。先ずマッチングについては、Forza2のエキシビジョンレースのような、自分に合った細かな条件付けによるカスタムマッチが組めない事が致命的。
一応、サーキットレースなどのマッチングでは、R1~Bまでのクラス縛りでレースを行えるのですが、基本的にゲーム収録のどノーマル車と自前チューン車の混在レースが可能な仕様となっているので、プレイヤーのドライビングスキルに依存したイコールコンディション下のレースはほぼ絶望的って感じ。

プライベートレースに関しても、フレ同士での綿密なルール決めが無い限り、やはりホストとなった人が圧倒的に有利なレギュが成立してしまう感じ。また、今作はAWDチューンがPI値の概念を覆す一種のチートとなっているので、見た目上は全く同じPI値でも、実際にレースをするとマシンパワーに圧倒的な差が出てしまう不均衡があり、この事に気付いた人が挙ってAWDチューン→マシンファクターのみに偏った徒競走みたいなレース部屋で溢れかえる→数合わせで招待された初心者ユーザーは何戦走ってもビリばっかり→面白くないからForza3で遊ばなくなる罠。

折角、超絶マシン挙動の再現と初心者向けのアシスト機能を充実させたForza3なんすが、現状のオン対戦は余りにもヒューマンファクターを無視しまくった仕様となっているので、Turn10側は今後もオン対戦機能をどんどん拡張していくそうですが、最低でもForza2のようなエキシビジョンを復活させないとかなりヤバいと思う。タミヤ 1/24 フェラーリ F4011月期の積みプラ探訪。タミヤ 1/24 フェラーリ F40を捕獲。
たぶんバイト店員が間違ってブチ込んだと思うのですが、ごちゃ混ぜワゴンセールコーナーに800円の値札で入っていたのでBダッシュで確保。現在、Forza3にてオフ専タイムアタック車としてフェラーリF40を愛用しているので、ちょっとした巡り合わせの良さみたいなモノを感じます。尚、基本的にあまり問題の無いキットなのですが、やはりショット数が多い古キットな為、金型が疲れているようでドア周りの成型の荒れがちょっと目立ってますな。xbox360 MASS EFFECT続・箱○ソフトのワゴンセール巡り。
MASS EFFECTが1,980円だったので確保。コレも先述のごちゃ混ぜワゴンセールコーナーにブチ込まれていた訳ですが、店舗の箱○ソフトコーナーでは同じ新品のMASS EFFECTが5,980円で鎮座していたので、どうやらフェラーリF40のプラモ同様にアホなバイト店員が適当に値札を貼ってワゴンにブチ込んだ模様wと言うか、未だにボーナスディスク同梱版が残ってた事にワロタ!この手のタイトルが日本では全力否定されている証左なのですが、ちゃんと評価されて然るべきタイトルがサッパリ売れない日本のゲーム市場は異常。


一ヶ月ぶりの積みプラ

先々週あたりから、新型インフルエンザの感染拡大がハンパねぇ模様。フジミ 1/20GP フェラーリF2007 ブラジルGP&タミヤのF1古キット×2個10月期の積みプラ探訪。
ホビーショーのF1新製品ラッシュに触発されて、フジミ フェラーリF2007とタミヤの古キット×2個を捕獲。
フジミのF2007はいつもの考証ミスでどう見てもブラジルGP仕様じゃない無い訳ですが、F248F1でやらかしたアホ過ぎるパーツ分割の事を考えると、この程度の仕様差なんてモノは些細な事なのです。
尚、他メーカーでは絶対に付属させないマルボロ部分のバーコードデカールなんすが、漢らしいフジミは悪びれる素振りもなく、堂々とF2007デカールセットの中にバーコードを組み込んでくれました。ちょっとフジミの漢気を感じたので、また赤い車ですが次回作フェラーリF187/88Cも買ってみようかと思います。HGUC クシャトリヤこちらはタダで入手したHGUCクシャトリヤ。
サイコガンダム以来、久々のHGUC大型キットで御座います。肩と腕部パーツに継ぎ目消し&後ハメ加工が必要っぽい以外は、非常に良く考えられたランナー構成だと思います。機体名の由来から、梵字のデカールを自作して遊んでみるとかもアリですな。そんな感じで今月の積みプラは4個ですた。


超硬タガネ

BMCタガネさて、 巷で評判のスジボリツールBMCタガネを知人から頂戴しました。
早い話、銀細工などの彫刻作業で使われている超硬タガネなのですが、繊細なモールドの彫り直しなどに対応する為、一般的な超硬タガネ(最小径0.3mm)よりも更に細い0.2mm、0.15mmを特注生産した代物だそうな。

で、何かガンプラをメインでこさえている人たちに大好評らしいのですが、この口径では1/144スケールは良いとしても、MGなどの1/100スケールでは新規にスジボリを追加するにしてもちょっと細すぎる気がする。
どちらかと言うと、微細なモールドが大量にあるエアモデル向けって印象が強いので、キャラクター系キットだと0.3~0.7mmあたりを何本か使い分けるって感じでしょうか。ある意味、道具道楽の極みとも言えるツールですな。4月期の積みプラ4月期積みプラ探訪。
アヘッドなんたらだけ買って撤収するつもりが、先月の決算セール品の残骸が更に叩き売られていたので誘惑に負けて摘んでしまった。(尚、MGシナンジュは新年度に入っても半額ワゴンセール継続中。)

ポルシェ962C(レプソルカラー)は、半額以下だったのでカルトグラフ製デカール欲しさに捕獲。タミヤの962系ボディカウルはクリアパーツと一体形成されたRCタムテックの物をまんま流用しているので、ポルシェ956のようなフルディテールキットじゃなかったりする。また、取説のまま作ると予めクリアパーツと接合されたヘッドライト内側部が物理的に塗装できない大きな問題がありますので、邪魔臭いのが嫌な人は956+純正エッチングパーツを選ぶのが吉。ってか、こんな鬼ショボなキットを定価2,730円で再販するタミヤは完全にトチ狂ってるよ。wそんな感じで3個積んだよー!


決算セール積み

フジミ1/20GPシリーズ フェラーリ126CK&フェラーリ641/2嗚呼、素晴らしき決算セール。半額投げ売りプラモを色々捕獲してみました。
フジミ1/20GPシリーズ。フェラーリ126CKカナダGP仕様とフェラーリ641/2フランスGP仕様。
基本的にフジミ製カーモデルは「箱を開けて、その精度の悪さにショック死する」ってのが常なのですが、1/20GPシリーズに関してはフジミとは思えない高精度なキットに仕上がってる事に結構驚いてたりする。
タミヤはF1キットの新製品をもう出す気が無いみたいなので、フジミGPシリーズはF1モデル愛好家の人にとっては、インジェクションキットとしての最後の希望となるかも知れないね。細々としたリリースタイミングで構わないので、末永くこのシリーズを継続してもらいたいモンですな。ダブルデッキ構造なF92Aのキット化を激しく希望。VF-25Gメサイアバルキリー(ミシェル機)とMGシナンジュ2個目VF-25Gバルキリー(ミシェル機)。
武装とヘッドユニット以外は基本的に色替えキット。VF-171ナイトメアプラス発売を願ってのお布施購入な訳ですが、例のデカルチャーデカール商法でアニヲタを釣る苦境ぶりを見るとVF171は望み薄な気がする・・・。尚、今回も使い道が無いシェリルデカールが箱に入っとりました。先日、追加でスーパーパックをもう1個買った時も入ってたので、このデカールが強制的に4枚も貯まった・・・。一種の嫌がらせですな、コレ。

MGシナンジュも52%offだったので予備ストックとして2個目を買ってきた。
高額製品&バンダイの過剰供給も相まって店舗での在庫のダブ付き加減がハンパないみたいで、満を持して登場したギミック満載の超絶キットなんだけど既にワゴンセール要員と化しとりますw
まぁ予備ストックを安く買えたのでどうでも良いのですが、小規模店は言うまでもなく、資本力のある大型量販店でさえもガンプラの山積み在庫に悲鳴を上げている状況を作り出したバンダイの功罪は大きいねぇ。

そんな感じで、今月の積みプラ数は晒してないのも含めて11箱ですた。


12月期積みプラ探訪#1

本年ラストの積みプラ探訪。
23日に子供たちのクリスマスプレゼントを仕入れに行った際、便乗して色々サルベージしてきた。Tamiya 1/35MM ヤークトティーガー初期生産型タミヤ1/35MM ヤークトティーガー初期生産型。
いつもの事ながらボックスアートが素晴らしス。尚、姑息極まりない銅鑼がヤークトティーガー(ポルシェサスペンションタイプ)Premium Editionをバッティング販売してたりする訳ですが、「パーツの合いが最悪」という根本的な問題が解消されていないので、コッチに関しては投げ売り半額セールを狙って確保してみようかと。Tamiya 1/35MM ヤークトティーガー初期生産型中身。「アバディーンでちゃんと取材してきましたよ!」と言わんばかりに、取材時に撮影した資料写真のリーフレットが同封されとります。で、相当気合いを入れて金型を作ったのか、パーツがカリッと立って物凄くシャープな感じ。ただ、今回も定価5,250円っちゅー価格設定はハッキリ言って割高というかボッタクリ。
例の資源バブルが完全崩壊しちゃってる今、便乗値上げしたメーカーも含めて本来の適正価格に戻すべきですな。この値段だとペリスコープ用クリアパーツと金属挽物砲身くらいは付けないと。販キットとミリタリーフィギュアなど再販キットとミリタリーフィギュア等も適当に捕獲。
前回のスポット再販で買い逃したマチルダ。ってか、再販→速攻で売り切れるマチルダに関しては、「普通に通常ライン製品として売れば良いのでは?」って気がする。特に優れたキットって訳でも無いですし。
一方の1/24 マルティーニ ポルシェ935ターボは、ディスプレイモデル用として一応金型が改修されてるらしいのですが、リアウィングのパーツ分割に難があったボディは昔のまんまという有り様にショック死・・・。シャシー側も大した改修はされてないだろうから、リアの車高が異様に高いという問題も引き継いでいる感じ。
今回からカルトグラフ社製デカールに切り替わった事がせめてもの救いだったりする訳ですが、それを加味してもやっぱりボッタクリなキット価格と言わざるを得ないね。タミヤは何とち狂ってんだか。