新旧クリアレッドを比較してみる

先週末、菜園の肥料などを買いに西宮今津のコーナンに行ったら、どうもその日はドラクエ9の発売日だったらしく、店子で入っているジョーシンにドラクエを買いに来たバカ共が作った駐車場渋滞に巻き込まれてショック死・・・。お陰で、肥料買って帰るだけなのに2時間半も掛かったよ・・・。(‘A`)

さて、顔料ベースのグンゼ 新クリアレッド。
発売当初、「透過性が全く無い」というクレームが多く寄せられ、販売中止→色調改良という事態になった訳ですが、ようやくその改良版が登場したので買ってみました。早速、染料ベースの旧クリアレッド、ガイアノーツのクリアレッドを交えてテストピースに吹いて比較してみる。クリアレッドの比較一応、クリアパーツへの吹き付けテストも行ったのですが、色味の差が一番判りやすいシルバー地(スーパーファインシルバー)の上から3倍希釈のクリアレッドをコートしたサンプル画像を載っけることにします。
結論から先に言うと、顔料成分の新クリアレッド(改)に関しては、透過性を意識しすぎた改良が行き過ぎたのか?クリアパーツへの吹き付け時になかなか発色してくれません。
色味も赤というより朱色に近いので、写真のようにシルバー下地のキャンディー塗装には向いてますが、クリアレッド単色では肝心のクリアパーツ塗装に難アリって感じ。尚、他の顔料系新クリアカラー(ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ)については、染料系の旧クリアカラーよりも明らかに性能が上なので普通に使えます。

残念な結果となった新クリアレッドですが、前述通り、他の顔料系新クリアカラーの性能は良好なので、クリアブルーと混ぜて濁りのないクリアパープルを作ったりする際の調色素材として一応使い道があるのではないかと。そんな感じで、クリアレッド単色での利用を考えると、染料系ながらコントローラブルで発色が良いガイアノーツのクリアレッド、又は最近発売されたフィニッシャーズ製品が無難っぽいですな。


投げ売り1個500円のMGイングラムを摘んでみる

空梅雨かと思われた関西地方も、ここ一週間でかなり纏まった量の雨が降りました。
人間にとってはジメジメ蒸し暑くて過ごしにくい季節な訳ですが、菜園の野菜にとっては本当に恵みの雨でして、晴天続きの時に与える水道水での水遣りとは比較にならないほど、ハンパなく野菜たちを成長させてくれたりする。(先週末に植え付けたキュウリなんて、あれだけ育ちが遅かったのに草丈が3倍近くになり、花を咲かせて実を付けるまでに至っております。)じゃがいもの収穫不定期家庭菜園日誌。
畑に植え付けていたジャガイモの地上部が猛スパートで枯れ始めたので、収穫適期と判断し先週6/27日に子供たちと一緒に収穫を行いますた。私は子供たちとイモを掘り出す事に専念して写真撮影はママに任せていたのですが、肝心の収穫量を証明する写真を一枚も撮ってくれてなかったようでココで軽くショック死・・・。(‘A`)仕方がないので、今回は次男坊がイモを抱えているショットを掲載する事にします。尚、収穫量については、種イモ6kgに対して約70kgの収穫でしたので、まずまずの収量だったのではないかと思っとります。MG イングラム1号機リアクティブアーマー×2個7月期の積みプラ探訪#1。
物の売れなさっぷりが更に深刻化しているようで、量販店のワゴンセールコーナーは完全にヤケクソ状態になってますなぁ。今回の獲物はMGイングラム1号機 リアクティブアーマー。元値は結構なお値段だと思うのですが、1個500円で叩き売られていたので勢い余って2個買ってみたw
尚、私はMGでパトレイバーのキットが出ている事すら知らなかったのですが、2001年発売と結構古めな製品にも関わらず異様に完成度が高いキットだなぁって印象。キットの素性は良くても「MGはガンダムしか売れない」からこその叩き売りな訳ですが、キット内容を理解している人にとっては1個500円はガチで掘り出し物かも知れない。(1~3号機のノーマル仕様も同様に不人気みたいなので、また叩き売り@ワゴンセール巡りをしてみます。)


ハンザブラック用強化型パッキン

ハンザブラック用強化型オーリングさて、久々にエアブラシ関連のネタなどを投下してみます。
H&S社ハンザブラックのノズル&絵の具カップ用強化型パッキン。入手から2年を経てその事実を知ったのですが、どうもハンザブラック系は現在も溶剤耐性の低いパッキンが標準装備された形で出荷されている模様。同じく所有するEvolution 2in1はテフロンパッキンが標準装備されていたので、ハンザブラックも同様の対策が施されていると勝手に思い込んでツールウォッシュでバンバン洗浄していた訳ですが、この情報を知りBダッシュでパッキンを確認してみたら絵の具カップ側のパッキンがボロボロになっとりました・・・。

で、早速エアテックス本社へ連絡して取り寄せ。
尚、エアテックス製品取扱店でパーツ請求する手もあるのですが、本社へ直接電話orメールして請求するのが手っ取り早いかと。少額パーツな為、切手による代金の支払いにも良心的に応じてくれます。
ただ、この対策型パッキンって以前よりも溶剤耐性が高くなったというだけで、テフロンパッキンのような耐溶剤性能はどうやら無いっぽい。0.3mmハンドピースに関してはハンザ381をメインツールの一つとして使っているので、この強化型パッキンの耐久性は追々ロードテストしてみたいと思います。


スサノオがどう見てもゴキブリな件

「プラモつくろう」に出演していた仲田師匠の店、オリオンモデルズが事実上閉店した模様。
家賃がクソ高い神保町で大して儲かりもしない模型店なんかを経営していたあたり、私はてっきり書店経営者なんかと同様に元々資産家で、採算なんて考えず道楽で店を出していると思っていた訳ですが、水道橋への移転→閉店に至るまでの遍歴を辿ってみるとどうも違ったっぽい。まぁ、それはどうでも良いんだけど、38(t)戦車などでお馴染みのTristar製品はココが国内代理店だったので、今後、Tristar製キットの流通とかはどうなるんだろうか?HGUC Hi-νガンダム&HG00 スサノオ6月期積みプラ探訪#3。HGUC Hi-νガンダムとHG00 スサノオをそれぞれ4割引にて捕獲。
HGUC版Hi-νガンダムは、MG版から始まった新デザインの意匠を貫きつつ旧デザインのマッシブさを取り入れた印象。まぁ、どっちにしても狂信的な旧画稿&ガレキ版原理主義者から叩かれまくる訳ですが、個人的にはこのデザインのHi-νでも普通に格好良いんじゃないかと思っとります。
尚、本体の色分け&パーツ分割は、HGUCフォーマットとしては間違いなく最高レベル。ここまで色分けされていると、「ゲートにパーツが付いたプラモデルの体裁を保つ必要ってあるのだろうか?」って感じで、MGに追随する形でHGUCも更に組立玩具の色合いが強くなって参りました。ゆとり社会万歳!って処でしょうか?

HG00スサノオについては、オーバーフラッグにゴキブリっぽい甲冑を着せただけっぽい感じ。
秀逸なオフセット分割だったアルケーと比べると、ランナー設計が退化しちゃった印象を持つ訳ですが、「HG00シリーズは総じて敵MSキットの方が完成度が高い」という流れはシッカリ守られているかと。

そんな感じで、2箱積んだ。


アーマードの箱がデカ杉な件

ラズベリー春にプランターへ植え付けたラズベリーの実が成り始めますた。
併せてブラックベリーもプランター植えしているのですが、繁殖力旺盛なバラ科の植物だけあって、もうプランターでは手狭な状態にまで育っております。コイツらは挿し木でどんどん増殖するゴキブリみたいな奴らなので、新梢から幼苗を育てて増やしていけば、コストの掛からない庭の垣根となるそうです。
肝心の実の方は、ハッキリ言ってあんまり美味しいモノではないのですが、寒冷地である我が家で育てられる果樹は限られているので、「庭の彩り」っちゅー意味合いを強めた形で増やしてみようかと企んでおります。1/72 VF-25S アーマードメサイアバルキリー(オズマ機)積みプラ探訪。アーマードメサイアバルキリー(オズマ機)を確保。
価格設定もそうですが箱のデカさもハンパないです。ってか、素体キットだけで既に6個も在庫を抱えているので、磐梯のクソ虫はVF-25を何個積ませる気なんだよぅ・・・。因みにこのアーマードに関しては、アクションベース無しだとバトロイドorガウォーク形態での自立は基本的に出来ない&脱着に関してはスーパーパック以上に絶望的な構成なので、もしかしたらアーマードパック単品の発売は無いかも知れない。

尚、今回もアニヲタの豚共にキットを買わせる為の撒き餌、痛デカール@キャシーVer.が付いとりました。ちゅーか、これだけお布施してやったんだから、さっさとVF-171ナイトメアプラスを製品化しろってんだ!