プラカラーの雄、Mr.カラーが今年12月から一律168円/瓶に値上げされるそうな。値上げそのものについて特に異論はないのですが、原油価格が$60/バレルを切るラインまで暴落しちゃってる昨今、「原油高の影響による原材料コストの高騰」っちゅーお決まりの値上げ理由は今後もう通用しない罠。(ラッカー塗料の主原料であるニトロセルロースの価格が暴騰している訳でもないし。)尚、ガソリン価格に関しては、確か原油1ドルあたり約0.7円換算の増減価格なので、先物相場の価格反映が2ヶ月後という前提を加味しても、9月期以降の相場暴落を考えるともっと安い値段で売れる筈なんだよね。が、石油元売各社の糞ッタレ共が手前らのマージン確保に走って、末端のガソリンスタンド苛めを続行→その煽りを一般消費者が喰らうって構図になってますな。ま、それは置いといて、価格改定に伴ってMr.カラーの代名詞でもある突起の付いたボトルキャップが廃止され、水性ホビーカラー同様のボトルキャップになるそうな。
馴染み深いあのボトルキャップに対する惜別の思いがある訳ですが、空気混入による内容物の硬化が厳禁なラッカー系塗料ボトルとしての密閉性については限りなく”?”な部分があった(例:未開封の塗料でも2~3年放置していると、中身の溶剤分が完全に揮発してタブレット状の塊になってしまう。w)ので、個人的には改善策としてのデザイン変更と受け止めています。
で、そのボトルキャップ変更により、握力の無い人が重宝しそうなMr.キャップオープナー。タダで貰ったんだけど、私は握力が両手とも80kg台の馬鹿力くんなので、こんなモン使わずに手で開けた方が手っ取り早い訳ですが、今後はこういったツールのニーズが増えそうなので一応晒してみる。
薪ストーブの薪を取りに行く
昨日は2tトラックをレンタルして、泉佐野まで薪を取りに行ってました。
昨年11月~今年2月末までの冬期は、新居完成時に設置したFF灯油ストーブで暖を取っていたのですが、灯油代が15万円近く掛かった割には暖房効率が悪くてバカ丸出し状態だったので、思い切って最強の暖房性能を誇る薪ストーブの導入を決定。
現在設置工事中で費用的には130万くらい掛かりましたが、燃料となる薪(クヌギ、ナラ、リョウブ、ケヤキ、クスノキなど)は我が家の敷地内に100t単位で保管&乾燥中なので、完全乾燥した薪が必要な初年度以外は基本的に燃料費ゼロになる方向。
(自宅敷地内の薪材以外にも、市の依頼で定期的に山林の間伐作業を行う森林組合のオッチャン達と友達になったので、自宅から5km四方で間伐した材木はタダで貰い放題となりましたw)
強力な暖房効率+燃料費タダってのは素晴しス!
尚、設置する薪ストーブはバーモントキャスティング社のEncore Ever Burnという機種。
で、先述通り、初年度だけ完全乾燥した薪が必要なので、火持ちが最強レベルの和歌山産ウバメガシを良心的な業者さんから1.6tほど激安価格で調達。ストーブの火入れが待ち遠しいねぇ。
薪の受け取り場所が「イオンモールりんくう泉南」の周辺だったので、待ち合わせ時刻までの時間潰しにモール内で昼飯喰った後、店子として入居していたジョーシン泉南店に立ち寄ってみる。
一応、模型コーナーも完備していたのですが、例によって田舎店舗よろしく!スケールモデルの品揃えは最悪・・・。(;´Д`) まぁ、こんな辺鄙な場所へプラモ買いに来る客なんて殆ど居ない訳ですが、田舎店舗にも関わらず何げにガンプラの品揃えだけは完璧だったりするのにはワロタw
で、とりあえず5箱限りの入荷在庫だったらしいタミヤ 1/24 ポルシェ956(キャノンカラー)を捕獲。ってか、新製品なのにゴミキットの間に埋もれてたよ・・・。適当な商品陳列にも限度ってモンがあるだろ!ダメダメな模型コーナーに相反して、TVゲームコーナーは結構充実してますた。
とりあえず犯罪者が主人公のわらしべ長者ゲー第4弾、Grand Theft Auto IVを確保。今作は「CEROなんてクソ喰らえ!」って感じで、北米版と同内容の完全ローカライズ仕様。初回特典として無駄に豪華なアートブックが付いてたり、箱○豪華グッズが当たる応募キャンペーンをやったりと、一応PS3とのマルチタイトルなんだけど、カプコン自身があから様に箱○版GTA IVを優遇していたりする。新品2,000円で投げ売られていたCall of Duty 3も捕獲。
売り場担当がアホなのか?ワゴンセール要員となってますたw 箱○が日陰ハードって事もあるのですが、田舎店舗のゲームコーナーは箱○ユーザーにとっては宝の山かも知れません。
そこはかとなく色々積んでみる
バンダイ 1/72 VF-25Fメサイアバルキリー アルト機。
マクロスFの放送そのものは偶然にTVで流れてたのしか観てないので、コレに関しては完全にメカの格好良さだけで買ってきたw アニメーションの内容とかはサッパリ判らん。
で、キットの中身。3形態への完全変形が売りな訳ですが、変形機構がかなりタイトな設計みたいなので、塗装ありきだとサフレスでもかなり厳しいかも知れん。変形させるにあたって干渉しちゃうパーツ類のクリアランス調整をすると、確実にモールド死亡→彫り直しとなるので、塗装剥げが嫌な人はファイター用、ガウォーク用、バトロイド用とキット3箱買って作り分けるのが無難かと。
(ガシガシ変形させて遊びたい変態さんは、超合金のVF-25Fを買えって事ですね。)
個人的には、前述の変形時のクリアランスに加え、内部フレームへ挟み込んだ後に継ぎ目消しが必要なHGUCライクな前腕外装パーツなど、プラモとしての素性そのものは良いんだけど、どことなく中途半端な感じでちょっと期待外れ。マクロスのキットはやっぱ鬼門なのでしょうか?久々にカーモデル。タミヤ 1/24 ポルシェ962C(シェルカラー)。
8月末からCカーのスポット生産が再開されたみたいで、ポルシェ956(キャノンカラー)やザウバーメルセデスC9なども今年中に再販予定との事。Cカーキットはものの見事に買い逃していたので、ロスマンズカラーの956やマツダ787Bなども併せて再販されればと淡い期待を抱いてみる。(まぁ、タミヤは空気が全然読めない模型屋なのでアテにはしてませんけど・・・。)強制的に分割配送された箱360ソフトたち。
ご覧の通り、非常に濃ゆいタイトル群。w 箱プレイヤーとなる上で当然押さえとくべき定番タイトルたちな訳ですが、それよか人気ソフト3本で1万チョイって安さにビックリしたよ。つーか、10月リリースのGTA4を始めGoW2やCoD最新作など、確実にバカになれるタイトル出まくりな箱360のアホっぷりにワロタ!国内ベンダーの古典的タイトルやWiiで完全に去勢された私のゲーム魂が復活しそうな感じw
尚、箱本体は強制的に注文キャンセル喰らちゃった・・・。
運良く60GB版の在庫があったジョーシンで注文し直したので3、4日で届くだろう、たぶん・・・。
1ヶ月以上プラ弄りしてないけど、また積んでみる
大変ご無沙汰しております。ってか半月ぶりのエントリーだわ・・・。(;´Д`)
6月中旬から始まった雑用(身内が巻き込まれたモメ事&引越の手伝いなど)にある程度ケリが付き、ようやく落ち着ける状態になりますた。身内の事なので多くは語れませんが、法的な部分で色々と勉強ができましたし、世の中には常識が全く通じないキチガイ野郎がわんさか居るって事を再認識できましたので、完全にタダ働きだったものの一応は経験値を積めたので良しとしましょう。8月期の積みプラ探訪。
1ヶ月以上もプラ弄りしていない訳ですが、雑用からの開放を祝して性懲りもなく積んでみる。
サイババのパンターF型 スチールホイール仕様。内容的には、生産が1回限りの白箱版に鋼製転輪パーツを添付&キューポラパーツのケアレスミスを改修したって感じ。ぶっちゃけ、白箱がサッパリ売れなかったので、通常ライン品として焼き直したんでしょうなw
プロトタイプとプロダクションタイプ、それぞれを再現する為にアッパーHullパーツが2枚付属しているので、いつも以上に箱からパーツが溢れんばかりパンパンに詰まっとります、実質2in1キット。MGザクタンク発売を確実にしてもらいたく、ザクキャノンをお布施購入。
共通フレームな為、基本は金太郎飴なんすが、コイツは大部分が新規パーツなのでバリエーションキットという印象は殆ど無いです。と言うか、ザクVer.2.0系キットの中では最高のキットかも知れない。R3 1/100 ウォーカーギャリア。箱デカッ!
前々から欲しかったもののクソ高い値段がネックとなり見送っていたのですが、半値以下で投げ売られてたので買ってきたw モデグラ誌でユーザー連動企画としてアホみたいに騒いでたのは何だったんでしょうか?他のR3シリーズや1/20スコタコ同様にショップ泣かせの不良在庫となっとりますなぁ。
高品質なキットを安く買えたので私はどうでも良いのですが、企画に首を突っ込んだモデラーとかはケツ拭きとして20個ぐらいギャリア買ってやれよ!と。
そんな感じで、今月は4個積んだぜ!
APC-001Rが投げ売りされてたので買ってみる
今週も連日に渡って雑用満載ですた・・・。もう3週間近くプラ弄りが出来てねぇよ。(;つД`)
快適な住環境を手に入れ、さぞ充実した模型ライフを満喫出来るだろうと踏んでいた訳ですが、何か大阪に居た頃よりも取るに足らない事項に振り回されて、キチッとした余暇を過ごせていない気がする・・・。さて、遅ればせながらタミヤの新作、II号戦車A~C型(フランス戦線)を確保。
しかしまぁドラゴン製品も含め、小振りなII号戦車キットが軒並み定価3,000円越えというインフレっぷりに軽くショック死な訳ですが、程良いパーツ分割でカチッとしたII号戦車が組み上げられるのは流石タミヤと言ったところでしょうか。ベルトキャタピラがオミットされ、ヨンパチ戦車でお馴染みの部分連結式のみというのも評価できますな。コレであと500円ほど値段が安けりゃ御の字なんだよなぁ。これはキットのデキとは全く関係ない余談。
レジ精算する際、数日前にII号戦車を買った客が「デカールとエッチングパーツが入ってねぇぞ!ゴラァ!」と店員に突っ掛かっており、事情が分かってる店員が冷静に対応→客、赤面して撤収という一コマがあったのですが、成る程、これは買った人が高い確率で慌てるわなw
タミヤが何を意図したのかは判りませんが、ボックス上蓋の裏にデカールとエッチングが入った袋がご丁寧に貼り付けられていたりする・・・。たぶん、私も上述のコントを目撃しなかったら、100%同じ罠に嵌め込まれていたでしょうな。そんな感じで、タミヤII号戦車をこれから購入される方はキット片手に店へ怒鳴り込みに行く前に上蓋の裏側をチェックされたしw高圧コンプ エアテックスAPC-001Rが1万円以下で投げ売られてたw
基本ベタ塗りは殆どしない戦車を塗装する段では、現在使っているグンゼのリニコンL5で無問題なのですが、カーモデルやMGクラスのガンプラの塗装となると、0.4mm径ハンドピースを使っても圧&風量不足から色逃げを起こすケースが多々あったりしたので、サブ機として高圧コンプの必要性を感じていた最中、運良く投げ売られていたコイツを捕獲。
自動スイッチ内蔵の為、2気圧以下に設定すると「カチカチ山」と巷で揶揄される通り、自動スイッチのON/OFFが頻繁に起こる機種だったりするのでメイン機としては使えませんが、2.3気圧あたりの高圧設定でベタ吹きする用途に限定すれば普通に使える低価格コンプレッサーですな。
尚、「オマケ程度の代物」と卑下される標準装備のレギュ&エアフィルタなんすが、エアホースで中継せずコンプ側空気吐出口に直結っちゅーアホな状態では、かなり性能の良いフィルターを付けたとしても確実に水噴くので、継ぎ手コネクタを仕入れてきてエアホースで中継してやれば水噴きはかなり軽減されます。追加でハンドピース側にグリップフィルターを装備したら殆ど水を噴かなくなるかと。
別売の水取セットがクソ高いと感じる人は、ホース代を含めて1,500円程度の予算で済む上述の方法をお試しあれ。(コンプの本体価格からしてオルタネーターブラシの耐久性なんて知れてますので、この価格帯のダイヤフラムコンプは使い捨て消耗品だと割り切ってとことん安上がりで済ませるのが無難。)