我が家の老犬が逝きました

凄くプライベートな話ですが、我が家の犬が一昨日の22時頃に亡くなりました。享年14歳。享年14歳、天寿を全うしますた!先週の金曜までは自宅敷地内をマッハで駆け回り、飯もモリモリ喰ってたのですが、豪雪に見舞われた翌日土曜に突然体調を崩して一気に衰弱、立つ事はおろか小便&糞も垂れ流し状態に。

死因は老衰による多臓器不全。
各臓器が段階的にその機能を停止していたようで、老衰死にしては結構ヘヴィな状態が4日ほど続き、最期は「もうギブアップですぅ!」とばかりに雄叫びを二度ほど上げて逝きました。確かに悲しい出来事ですが、5年前、癌に蝕まれ壮絶な死を遂げたもう一匹の愛犬の悲惨さを考えると、たった4ヶ月の短い期間ですが、新居周辺の大自然に囲まれた場所で自由奔放に余生を過ごし、神様から与えられた天寿を全うしたコイツは幸せ者だったのかも知れません。
つー事で、今回は悲しみよりも「14年間、家族に元気を与えてくれて有り難う。本当にご苦労様でした。」という感謝の気持ちの方が強いです。

亡骸は我が家の敷地内に墓を作り、家族全員で埋葬してあげました。合掌。


Trumpeter E-10駆逐戦車 製作記#2

Trumpeter E-10駆逐戦車連結履帯の組み立て完了。
ピン跡消し→転輪への巻き付け作業まで、トータル3時間半も掛かったよ・・・。(;´Д`) 足回りがこのキット最大の難所かと。パーツ精度が相当アレな感じなので、10コマ単位で接着&微調整しつつ連結させていくのが吉。インストには片側100枚の指示がありますが、実際は97~98枚あたりが丁度良い感じです。

たぶん何かの冗談だと思いますが、「初期型」と「後期型」に分けた形で連結履帯と起動輪パーツが2種類入っており、今回は後期型と称される履帯と起動輪を選択。
尚、初期型パーツの方は、まんまIV号戦車用の履帯&起動輪なので、履帯に関してはドラゴンのIV号戦車などに”なんちゃって増加装甲パーツ”として流用できますから、このキットをこさえる予定の人は、捨てずにストックパーツとして保管しておくのが宜しいかと。
Trumpeter E-10駆逐戦車パーツの合いが全く信用できないので、念のため”ロコ方式”を採用。
試作車輌という事で、ウェザリングも殆ど行わない方向でスッキリ仕上げる方向になるかと思うので、上部パーツの摺り合わせ作業の効率&塗り分けの利便性を選んでみますた。
まぁ、ぶっちゃけ無理にロコ組みする必要は無いんだけどね。
Trumpeter E-10駆逐戦車オマケ写真@成形不良の履帯パーツ。センターガイドが完全に潰れてるのはワロタ!w


Trumpeter E-10駆逐戦車 製作記#1

先日土曜は全国的に凄まじい雪が降りましたな。
因みに私が住む山間部エリアは積雪40cm・・・。翌日の日曜は強烈な日差しが降り注ぐ晴天日だったので雪は速攻で溶けてくれましたが、土曜は丸一日雪掻き作業に忙殺されたよ・・・。(;´Д`)雪国に住む方々の大変さがよく理解できますた。(尚、今週末にまた強烈な寒気団が攻め込んでくるらしく、二週連続で休日=雪掻きDAYとなる悪寒・・・。)トランペッター 1/35 E-10駆逐戦車さて、久々の1/35戦車の製作。
今回は計画・試作車輌キットに傾倒しつつあるトランペッターのE-10駆逐戦車をこさえます。
現物は3輌程度が試作されたらしいですが、設計図面以外は詳しい資料などは殆ど存在しないので、細部の考証とかは100%無視して組立&適当な迷彩柄で自由に塗装できるが良いのではないかと。

で、トランペッターのキットは基本的に上品なモールドなのですが、どうも型からの抜きが早いようで、モールドがバリで潰れていたり完全に成形不良を起こしてるパーツがあったりと、細かい箇所で自爆しているメーカーなんだよね。E-10については、サスペンション周りと連結履帯パーツがそれに該当。トランペッター 1/35 E-10駆逐戦車問題のサスペンションパーツ。
左右貼り合わせのパーツ構成なんすが、ダボ切り飛ばし&接着面の成形を行った後に貼り合わせてもかなり酷い状態なので、モールドを削り落としてプラペーパーで適当にモールドを復活させてみる。(コレは面出し作業前の写真で、後にちゃんと成形しました。)
ぶっちゃけ転輪を組み付けると100%見えないパーツだったりする訳で、漢らしく「完全に無視」という方向もアリなんだけど、ココまで合いの悪いパーツにお目に掛かることなんて滅多にないので、無意味な漢っぷりを炸裂させてみますた。トランペッター 1/35 E-10駆逐戦車接着式の連結履帯。
1ランナーにつき1個の成形不良パーツと壮大な押し出しピン跡が・・・。毎度お馴染みのポリキャタピラも同梱されてますが、トラペのポリキャタは接着&塗装に難アリのタコパーツなので却下。連結履帯も決してパーツ精度が良いとは言えないのですが、色が塗れないポリキャタよりはマシですので、合計200個のピン跡消し&成形の茨の道を選択。現在、120個まで処理しますた。(;´Д`)


2月期の積みプラ探訪 #1

先週末は所用で大阪に繰り出したついでに、日本橋タミヤワールドとその他店舗へ。
リニューアルしたスパキズ三宮店も悪くないのですが、本店と比べてツール関係の品揃えが弱い事もあって、用事ついでに馴染みのある日本橋本店に立ち寄る習慣が抜けきれなかったりする。Mr.グルーアプリケーター新ツール、Mr.グルー・アプリケーター。
瞬着&パテ用の塗布棒。硬化した瞬着やパテが引っ付かない素材で出来ており、繰り返し利用できるという部分に惚れて確保。瞬着の点留め治具として、真鍮線か千枚通しを使うのがスタンダードな訳ですが、作業後、治具側に硬化付着した瞬着の除去が思いのほか面倒でしたので、エッチングパーツを多用する艦船モデラーと戦車野郎にとっては嬉しいツールだったりする。
ペンタイプなのでハンドリングも良好。コレは良い物だ!

それと、シャーマンのハッチ可動化工作の際に折っちまった0.3mmドリル刃を購入。
極細ドリルはバラ売りだとショック死級の値段ですな。ミネシマ0.3mmで実売480円/本、対してタミヤ極細ドリルセット(0.3~0.8mm)は700円程度と信じられん安さなので、頻繁にドリル刃を折っちまう人はタミヤのセットを買っとくのが吉。私も折れた時の保険として、バラ売りに加えてタミヤのセットを買いますた。AFVClub M5A1&Cyber HobbyパックワーゲンAFVクラブ M5A1軽戦車(初期型)とCyber-Hobby パックワーゲンを確保。
発売日を守らないAFVクラブ。8ヶ月近く放置プレイ喰らったので、店舗で現物を見るまで存在すら忘れてたよ。で、モノ自体については、大半のパーツが新規となっており既発のM3A3と同様に秀作キット。今後の製品ラインナップには、チャーチルMk-IIIやT-34/76フルインテリアなどが予定されており、AFV部らしい渋さが滲み出ている訳ですが、とりあえず大幅なリリース遅延だけは勘弁してくれぃ!

プーマに引き続き、パックワーゲンもプラッツ経由でようやく通常流通。
コレも日本以外では一年以上前に普通に流通していたキットなんすが、メーカーというよりも輸入代理店に問題アリな感じ。


1/48MM M10駆逐戦車(中期型)製作記#3

M10駆逐戦車も完成。
M4A1同様にコンデジによるパチ撮り写真です。Tamiya 1/48MM M10駆逐戦車(中期型) Tamiya 1/48MM M10駆逐戦車(中期型) Tamiya 1/48MM M10駆逐戦車(中期型) Tamiya 1/48MM M10駆逐戦車(中期型) Tamiya 1/48MM M10駆逐戦車(中期型)フランス戦線繋がりと言うことで、田舎侍クロムウェルを交えた連合軍戦車の整列写真。
やはりオープントップ車輌はフィギュアが無いと辛いものがありますな。今までにこさえたヨンパチ戦車は、将来的なヴィネットへの転用も考えていますので、その時にフィギュアを準備して巧く纏めてみようかと思います。

ちゅー事で、1/48MM M10駆逐戦車(中期型)製作記は此にて終了。