ゴールデンウィーク、皆様如何お過ごしでしょうか?
私も今年はまとまった休みが取れたので、子供らとBBQしたり菜園で農作業をしたりとアウトドアを満喫しつつ、インドア方面でもプラモ弄りに興じたりと充実した休暇を楽しんでおります。
さて、GWに突入した先月27日から本日までに色々と散在してみましたw
アカデミー メルカバMk.IV LIC、ドラゴン IV号突撃砲 中期生産型、タスカ ファイアフライIC コンポジット車体などを積んでみた。特にメルカバは久々の再販分を狙い撃てて満足なのである。ヨンパチ戦車と1/35スケールのフィギュアなども適当に摘んでみる。
ヨンパチ戦車は数年ぶりに買ってみたけど、知らない間にかなり製品ラインナップが充実したようで、最近のキットは亜鉛合金のダイキャストシャシーではなくプラ製シャシーに重量感を出す為の錘を忍ばせる方式に変わったっぽい。お手軽のヨンパチとは言え、色々と弄くり回したい人も居るのでコレは朗報。ゲーム方面も新作2本とワゴン売りのアサシンクリード3を含めて摘んでみた。そして新機種登場で値下がりしたNikon D7000を狙い撃つ。
3年前の機種だけど、個人的にローパスレスの新型D7100と性能的にあまり大きな差が無いと感じたのでコストパフォーマンス重視でコチラを選択。本当はフルサイズ一眼が良いんだけど手持ちの交換レンズの大半がAPC-S対応のしか無いので、フルサイズのD600或いはD800はまた次回という感じで。
IV号戦車H型中期生産型w/ツィンメリットなどを積む
今朝方の淡路島を震源とするM6.0の地震。
時間的にも18年前の阪神淡路大震災と同じ午前5時台。それもまた直下型地震という事で、あの壮絶な悪夢が脳裏に再び甦ってしまったブログマスターで御座います。今の処、大きな余震は起こってないようなので後発で大きい地震が来ない事を願うばかりです。さて、4月期の積みプラ。
先ずはタミヤのエレファント。「何時でも買えるタミヤのキット」という事で今更ながらの購入で御座います。ランナーを見た感じ、ディテール至上主義なドラゴンのエレファント/フェルディナンド系に細かい部分では劣っているものの、徹底して組みやすさを重視したタミヤの設計思想は流石だと思います。
巷では非常に評価が悪いキットになってるっぽいですが、恐らく足回りなどに難があるドラゴン製のキットを組んだことがない人達がネットの受け売りで騒いでるだけですね。但し、別売のコーティングシートはお世辞にも良いオプション製品とは言えませんので、エレファントに必須なツィンメリットコートはエポパテ+コーティングローラー、又はポリパテ+コーティングブレードで施工される事をお勧め致します。もう一個はサイバーホビー IV号戦車H型中期生産型w/ツィンメリット。
しつこく続くドラゴンの「漢たちのIV号戦車」で御座いますw 今回のはヒトラーユーゲントをメインとしたノルマンディ戦線でのIV号戦車H型を再現した製品構成。相変わらずマニアにしか判らない細かい差異なので、面倒臭いのがダメな人はタミヤのIV号H型で充分だと思います。
尚、ツィンメリットコーティングが予めモールドされてる系の同社キットなので、履帯はマジックトラックではなくDSベルト履帯が付属。弛みの質感的にはちょっと難があるので、社外品のIV号戦車用可動履帯にコンバートするのが無難な感じ。つまり、拘る戦車野郎は余計な出費を強いられるキットで御座います。こちらは子供らがリクエストしてた箱ソフト。LEGO BATMAN2 DC SUPER HEROES。
内容は良く知らないけど、GTAっぽいフリーロームなマップ構成になっているそうな。例によって日本では販売されていないソフトなので北米版を購入で御座います。
CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#2
CyberHobby ティーガーI初期生産型の続き。車体上部の極小パーツ地獄のコーナー。
これはエンジンメンテナンスハッチのロックレバー。長さ約4mmの側面板2枚に長さ約3mmのレバーパーツを挟み込みます。オレンジボックスキットとなり足回りのパーツは大幅に簡略化されましたが、車体上部のパーツは相変わらずの精密さで御座います。そんな感じでメンテナンスハッチが完成。この部分だけで14パーツ構成。細かい・・・。お次はドライバーズハッチ。
ココは片側で4パーツ構成。いつも通りペリスコープはクリアパーツで御座います。今回はハッチをクローズした状態で作りますが、塗装の事を考えてペリスコープカバーからチラっと見えるクリアパーツ部分は1mm幅のマスキングテープでマスキングしましょう。そしてハッチを取り付け。
説明書通りに組むのが模型の基本ですが、ぶっちゃけ全く見えなくなるのでハッチをクローズ状態で作る時は内部パーツの組み立ては無視しちゃっても構いません。ちょいと注意点。
このキットは白箱のティーガーI初期型を含めて、古い金型のパーツも各所に再利用しているキットなので、前面装甲板を車体側に接着する際に少し隙間が発生します。4mm幅(厚さ0.2mm)程度のプラ短冊を貼り、流し込み接着剤を多めに付けてプラ短冊を軽く溶かす→デザインナイフの刃先で溶接痕の復元をしながら隙間を埋めればOK。個体によってもっと大きな隙間が出た場合はラッカーパテで埋めてからプラ短冊で溶接痕を復元してやりましょう。そんな感じで細かいパーツとテケトーに格闘し車体側が大体組み上がりました。
まだ砲塔パーツは手付かずですが、ある程度カタチになってくると「やはりティーガーIは格好いい!」とニヤニヤしてしまいますなw 本日は此処まで。
次回へ続く。
CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#1
プラ弄り再開で御座います!今回はCyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型(橙箱)をこさえまーす!
例によってドラゴン&サイバーホビーブランドのキットは説明書の間違い探しをしながら製作するのが基本で御座います。発見した説明書のチョンボをお知らせしつつ、今回もお手軽且つオーソドックスに完成させようかと思っております。そんな感じで製作開始!いきなり説明書のエラーを発見!w
このオレンジボックスのティーガーIは、漢らしくトーションバーをオミットしてサスアームもシャシー側に一体成形という結構思い切った簡素設計な訳ですが、過去に発売した同社ティーガーIの説明書を適当に使い回してる事もあって、誘導輪のサスペンションアームのパーツ指示が完全に欠落しております。該当するサスペンションアームのパーツはB26。パーツ番号は左右とも共通です。と、説明書の間違い探しをしつつ足回りを組み上げてみた。そして千鳥足転輪の車輌をこさえる時の定番であるロコ組み。
キットを買った時にお伝えしたように、今作は転輪が同社1/72ティーガーIシリーズのように連結された状態で成型されたパーツを千鳥足状に貼り合わせていく方式なので、足回りの組み立てが恐ろしいほど楽チンになりました。また、DS(ドラゴンスチレン)キャタピラは質感的にフニャフニャしてて個人的には好きじゃないけど、この一体成形転輪との相性は良いと思います。ロコ組みも楽に出来ます。そしてリア周りの組み立てを少し行って今日はお終い。
万人向けではないキットですが、同社が今までリリースしてきた超絶パーツ数のティーガーIの組み立て地獄を考えるとビックリするくらいサクサクと組めますね。エッチングパーツもインテークグリルのメッシュだけなので、デタラメ極まりない説明書がアレですが良いキットだと思います。
そんな感じで次回へ続く。
タミヤのティラン5
3月も本日で終了。明日から新年度で御座います。とりあえず3月第5週の積みプラ。
タミヤの新製品ティラン5を捕獲。昨年のエニグマに続き、T-55ベースの車輌が続いております。が、ベースとなるT-55自体がタミヤの傑作キットなのでコレはこれでアリ。今回もシャシー以外はほぼ新規パーツで構成されてますし、付属のフィギュアも気合いが入ったデキですので、IDF車輌が好きな方は捕獲してみる価値があると思います。 その他にもMENGモデル メルカバMk.III BAZとDRAGON マーダーII中期型を摘んでみた。
今月はあまり積まないように自粛する方向だったんだけど、先月同様にコツコツと買ってるな・・・。ゲーム方面はGears of War:Judgmentを摘んでみたり、ワゴンで新品1000円ちょいだったストリートファイター×鉄拳を摘んでみたりと、仕事に忙殺されて遊べないから色々と散在してストレス解消な感じで御座います。非常に悪い流れだ・・・。