外出時にちょっと家電屋のプラモコーナーに寄ったら・・・模型コーナーの魔力に負けてまた買ってしまいましたw
DRAGONのIII号突撃砲G後期型1944年7月生産タイプ w/ツィンメリットコートVer。
III号戦車とIII号突撃砲が好きな私としては「積まざるを得ない!」と自分に言い聞かせてみる。しかし、ドラゴンIII号&III突のバリエーションの多さは異常で御座いますな。このモデルなんてリモコン機銃が標準装備されたアルケット社の製造車輌を再現してるとかマニアック過ぎるw
Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン 製作記#6
タミヤ1/35MM M51スーパーシャーマンの続き。ウェザリング開始。
今回は先日入手したAKインタラクティブのウェザリンク塗料を使って汚していきます。
スーパーシャーマンは砂漠系の車輌なので使用するのはDAKフィルターセットの3本。
が、このセットを使う前にいつものルーチンでタミヤエナメル塗料でウォッシングしちゃったので、塗ってしまったエナメル塗料をある程度拭き取ってやり直しで御座います。早速リトライ。AK066 DAKウォッシュを使って車体を洗ってみる。
但し、タミヤエナメルで先に洗っちゃった関係から、今回はモールドを中心にスミ入れする感覚でこの塗料を使いました。足回りのウォッシュは塗りっぱなしで拭き取らずそのままに。順序が違うけどフィルタリング。AK065 アフリカ軍団フィルター色を使用。
写真では判りにくいけど、オレンジ掛かった塗料によって車体色のバランスが更に良くなったように思います。エアブラシでハイライトの明るめの塗料を吹き付けるよりも自然な感じ。お次はストリーキングエフェクト。AK067 Streaking Grime for DAKを使用。
この技法は線状に塗料を描き、重力方向を意識しながら塗料をターペンタインかエナメル溶剤でボカして、車体から流れ落ちる筋状の汚れとその汚れによって生じる車体色の変化を表現するもの。
物凄く使い込まれた車体の褐色表現では、カラフルな油彩を点付けして溶き油でボカしていく「フェーディング」という技法もあるのですが、今回はそこまで錆まみれの車体にするつもりはないし、AKウェザリング塗料の基本性能を知りたいという観点からこのセットの指示通りにやってみました。そんなこんなでウェザリングの基本的な下拵えが終了。
足回りの砂と埃汚れの下準備として、タミヤアクリルのバフをエアブラシで砂吹き。
今回、ミグ氏がプロデュースするAKウェザリング塗料を初めて使ってみた訳ですが、特定の地域と風土にマッチした汚れを再現する為に調合された同塗料は、非常にお手軽且つ考証的にも説得力のある色味を出せる良い製品だと思います。尚、ハッキリ言って塗料価格は1本600円とかなり高めですので、一度使ってみてその色味を自分の目で覚えた後、市販の油彩を混ぜて独自にウォッシング塗料を調合する際のカラーサンプルとして何セットか入手するって考え方もアリだと思います。
次回に続く。
Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン 製作記#5
放置プレイ中だったタミヤ1/35MM M51スーパーシャーマンを再開。
約4ヶ月半も放置していた事もあって埃塗れで御座いましたw
昨年8月末頃に作業中断しちゃったけど、どうやらOVMを含めた各部の塗り分け&デカールの貼り付け作業は済ませてたっぽい。が、フィギュア2体はサフ吹いたまんま放置して塗ってなかった模様。
とりあえず汚し塗装を開始。エナメル塗料で適当にウォッシングしてみる。
今回はウッドブラウン、バフ、フラットブラックなどを適当に混ぜた濃い目の塗料でペタペタと汚してみた。基本的に私は単体でのスミ入れ作業ってのはやりませんので、この濃い目の塗料によるウォッシングで彩度を落としつつスミ入れ兼ねる方針で御座います。
ぶっちゃけると、面倒臭いので作業を簡略化してるだけとも言う。
そして、今回はちょっと新ツールを調達してみた。
ミグことミゲル・ヒメネス氏がプロデュースするAKインタラクティブのウェザリング塗料。
MIGプロダクションブランドのピグメントやウォッシング塗料も持ってるけど、こっちの塗料はどんな感じなのか?を知りたくて漢らしくドッサリ仕入れてきました。塗料代だけで12,000円だぜ!ヒャッハー!
コイツらも使ってスーパーシャーマンを更にウェザリングしてみようかと思います。次回へ続く。
年末年始に買ったモノ
プラモ以外に年末年始に買ったモノ。
前々から欲しかったGoogleリファレンスのAndroid OS4.2搭載7インチタブレット Nexus7 32GB。
世間様はiOS搭載のiPad miniが主流でありますが、システムを思いっきり弄くり回したい派にはAndroid端末で御座います。早速開封して使ってる感じでは、フロントカメラが無いという欠点がある以外はiPad miniよりも性能的にも上な印象。Android OSも4.0系になってからはとても安定してるので、SDKをブチ込んで色々遊んでみたい人はGoogleリファレンスなNexus7は価格の安さも相まってかなりオススメ。ゲームソフトも適当に積んでみる。Medal of Honor:WarFigherとトロピコ4 ゴールドエディション。
Medal of Honor:WarFigherに関してはぶっちゃけマルチプレイの評価がかなり悪く、前作MoH2010に引き続きまたやらかした感じのタイトルになっちゃった模様。ゲーム仲間たちに「ネタとして顔真っ赤になって遊ぼうぜ!」とせっつかれたから買ったけど他の方にはとてもオススメできませんw
しかし、Medal of Honorというブランドは完全に地に落ちたね。このシリーズがあったからこそCall of Dutyシリーズが生まれ大ヒットしている訳で、戦場をテーマとしたFPSの始祖的な存在であるMedal of Honorシリーズがここまで落ちぶれるとは思ってもみなかったよ・・・。
今後のFPSタイトルはまたWWIIモノに回帰すべき。
2013年積みプラ始め
もう元旦はとっくに過ぎて今日は1月4日ですが、新年おめでとうございます!w
もう無かった事になってる感じのフクイチ原発事故のカタストロフィーは現在進行形で進んでますし、政治の方もそびえ立つ糞だし、経済も悪い方向にしか進んでないしと国家としてダメすぎる今の日本ですが、個々が日々一生懸命働いて家庭を守り、地域と共生しつつ自分に出来る範囲の善行を何かやればOKじゃね?と思っております。さて、年始一発目のネタは久々の積みプラ。
昨年末からお年始に掛けての一週間で色々と欲しいプラモたちを買いまくってきたぜ!ヒャッハー!
6個/週という積み数は、アホみたいにプラモ買いまくってた全盛期を彷彿とするハイペースで御座います。スマートフォン、タブレット、HDゲーム機などのデジタルガジェット共が幅を利かす昨今ではありますが、こんなサイバーな時代に於いても精力的に素晴らしいキットの数々をリリースしてくれる模型メーカーさん達には頭が下がります。
尚、もうHDゲームの方は新作を買ってちょっと遊んでポイな状況になってるので、今年は更に積みプラ&模型製作に情熱を注いで行こうかな?と考えております。
しかし、今回買ったMENGモデルの2製品(メルカバMk.3DとA39トータス)は新興メーカーとは思えない品質に驚いております。そして5方向スライド金型を使ったDRAGON 九五式軽戦車も凄まじいデキですし、タミヤのレッドブルRB6も素晴らしいキット。割とマジで全部オススメします!